今回は、「1122(いいふうふ)漫画ネタバレ最終回結末!ラストはおとやんと一子が本当に離婚する?」を紹介していきます。
原作が「モーニングtwo」といわれる講談社出版の月刊誌で連載されていた「1122(いいふうふ)」。
夫婦の在り方について話題を呼ぶ作品であったことから、2024年6月からはアマゾンプライムにて世界独占配信がスタートしました。
早速、実写化ドラマを見た人やドラマを見た上で漫画を少し先読みした人もいるのではないでしょうか。
もっと早く先の内容が知りたいという方に向けて、『1122』の内容をネタバレありで調査してきました。
そこで今回は、「1122(いいふうふ)漫画ネタバレ最終回結末」について調査しましたので早速見ていきましょう!
- 『1122(いいふうふ)』の登場人物
- 『1122(いいふうふ)』漫画1巻-6巻のネタバレ
- 『1122(いいふうふ)』漫画7巻のネタバレ最終回結末!
- 『1122(いいふうふ)』ドラマ最終回結末ネタバレ
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1122(いいふうふ)の登場人物一覧を紹介!
ネタバレに入る前に、『1122(いいふうふ)』の登場人物についてご紹介します!
本作は、2組の夫婦が中心となり、話が進んでいきます。
お互いに家庭に問題がある夫婦を通して、家族や夫婦の在り方を考えさせられます。
登場人物についても知ってからネタバレを見ていただくと、作品の面白さがより伝わると思います!
一子
作品の主人公で、職業はフリーのWebデザイナー。
夫・二也(おとや)からは「いちこちゃん」と呼ばれています。
性格は、自分の意見を正直にはっきりと言うサバサバタイプ。
過去に二也からのセックスの誘いを拒否してしまい、そこからセックスレスが続いています。
そして、家庭に外の恋愛は持ち込まない約束のはずが、二也が放つ幸せオーラが気になってモヤモヤを抱え始めました。
二也(おとやん)
一子の夫で、文房具メーカーに勤めるサラリーマン。
妻・一子からは「おとやん」と呼ばれています。
性格は穏やかで、一子の様子を優しく見守るタイプ。
一子にセックスを拒否された際に心が折れてしまい、それ以来一子としなくなりました。
そして、華道教室に通い始めて出会った美月と不倫関係に発展します。
しかし、一子のことも大切なパートナーと思っているので、最近は現状に不安を持ち始めました。
礼
女性用風俗店のスタッフで、若いイケメン。
学費の工面が目的で、この仕事を始めることに。
一子が愛されたい欲を満たすために風俗を利用した際に、2人は出会いました。
物腰が柔らかいので、一子にはときめきを与えています。
柏木美月
二也と同じ華道教室に通い、二也の不倫相手。
「男は仕事、女は家事育児」の考えを持つ夫や発達が遅れ気味の子供に対してストレスを感じています。
そして、家に自分の居場所がないと感じており、二也が心の拠り所。
二也との関係は、2人だけの秘密と考えています。
柏木志朗
美月の夫で、仕事一筋。
育児は妻の仕事と考え、美月に任せっきり状態。
美月の不倫を怪しみ始めています。
1122(いいふうふ)漫画ネタバレ(1巻~6巻)!
『1122』の漫画は2016年11月号〜2020年7月号まで「モーニングtwo」連載されていました。
そして、単行本は1巻から7巻まで発売され完結。
話数にすると全42話で締めくくられました。
今回は、単行本の巻数ごとにネタバレのあらすじを紹介していきたいと思います。
1122(いいふうふ)1巻ネタバレ | 夫婦公認不倫のはじまり
主人公の一子(いちこ)と二也(おとや)は、「夫婦公認不倫」という形を取った少し変わった夫婦。
夫婦仲は決して悪くなく、むしろ良好だと互いに認識していました。
しかし、「夫婦公認不倫」の原因となったセックスレスにより少しづつ歪な関係となっていきます。
元はといえばある日の夜、仲の良さゆえに一子が二也に「言葉でコミュニケーションが取れているから問題ない」と拒否したことが発端でした。
その時、一子は本気で思っていて婚外で不倫することを積極的に容認しようとしてました。
その言葉に深く傷ついた二也はいつの日か、婚外で恋愛を始めるように。
「夫婦公認不倫」が誕生したのでした。
結婚記念日を迎えた一子と二也は温泉旅行に行くことに。
その晩、ホテルで一子が二也に迫ると、二也は強い拒否反応を示します。
思わず、一子は夫婦なのにそこまで拒絶する必要はないのにと反論。
しかし、二也は過去に一子から言われたことが胸に刺さっており、行為を許容することができなくなっていました。
1122(いいふうふ)2巻ネタバレ | 一子の風俗デビュー
夫婦2人の行為は今後ないと思っていたある晩、家で流れに身を任せベッドへ行く展開に。
しかし、肝心の二也のムスコは機能せず結局レスは解消されることはありませんでした。
その現実に悩んだ一子は、外で性欲を発散すれば良いのかと脳裏に浮かびます。
そんな悩みを一子が持っている中、二也は不倫相手の美月(みづき)はホテルで逢瀬を重ねていました。
しかし、美月は二也の家庭では夫婦公認で不倫しているということを知って憤りを感じます。
自分はあくまで愛を持って接してもらえない、恋愛感情しかない薄い関係なのではないかと悟ったからです。
話は切り替わり、一子視点に。
一子は夫婦公認不倫のはずなのに、どうも最近しっくりこなくなっていることに気づき大学のサークル時代の友人をホテルに誘おうとします。
しかし、五代(友人)は妻に不倫を疑われ監視されているため難しいということに。
結果、一子は女子会で話を聞いた女性向け風俗のカウンセリングを予約することにします。
一子は礼という大学生にホテルで会うことに。
1122(いいふうふ)3巻ネタバレ | 二也の不倫相手の転勤が決定
二也が婚外の恋愛で楽しんでいる様子を見て、自分にも権利があると感じた一子は風俗に足を運んでいました。
しかし、行為の最中に二也からぎっくり腰になったと連絡を受けて帰宅することに。
腰の調子が良くなり動けるようになってきたタイミングで、二也は美月からヒロと3人で暮らさないかと言われます。
さすがに二也は一子と離婚するつもりもないため、美月からの提案を断ります。
美月は子育てや愛想のない夫との生活に疲弊していたんです。
しかし、のちに夫の海外赴任が決定。
最低でも3年ほどは移住することを余儀なくされ、美月は二也に会おうとします。
二也は美月と別れしばらく会えなくなるという現実に、寂しさを感じる一方でどこか安心もありました。
1122(いいふうふ)4巻ネタバレ | おとやんが剣山で美月に刺される
二也は自身の誕生日に美月と最後のデートをすることに。
そこで、美月は今までのように二也にキスをして迫るも、二也はこの関係は終わりにしようと伝えます。
互いの家庭と向き合おうと今更ながら話すと、それを聞いた美月は激怒。
誕プレで渡した生花セットの剣山で二也の股間を突き刺しました。
一方その頃、一子は礼に会いセックスをしていました。
改めてセックスの価値を知った一子は、過去に二也に酷いこと言ってしまったと凹みます。
そんな中、セラピストの礼に背中を押されました。
そして、家に帰り何かあったことを察した一子は二也に何があったのか聞きます。
二也は事の経緯を正直に話し、公認不倫を終えようと互いに決意しようとしました。
剣山で刺されるとか想像しただけでも恐ろしい、、、
1122(いいふうふ)5巻ネタバレ | 一子&二也の夫婦再構築計画
互いに正直に話した事で、改めて夫婦の関係を再構築しようとしました。
しかし、二也は美月とのことがあってからEDになってしまい一子との行為では機能せずセックスレスの現状を変えることはできませんでした。
一子は二也との営みが上手くいかないため、再びセラピストの礼に会ってデートをしてしまいます。
ただ、そのデートの姿を二也は目撃してしまうことに。
一方で、不倫相手であった美月は夫との2人目の子供を妊娠して出産することを決意していたのでした。
1122(いいふうふ)6巻ネタバレ | 別れる2人
夫婦関係を構築し直そうと決意したものの、一子は二也に隠れて再び風俗に行っていました。
そして、その姿を見た二也はショックを隠しきれずひどく落ち込みます。
二也は一子を問い詰めると、セックスレスの現実から目を背けることが怖く、自分には礼が必要だったと話しました。
しかし、一子は自分の非を認め礼と別れを告げることを選択します。
その頃、不倫相手であった美月は二也に連絡を取り「最後に会って謝りたい」と久しぶりの再会を果たします。
1122(いいふうふ)漫画の最終回結末7巻ネタバレ!
1巻〜6巻の内容を振り返ったところで、最終回7巻のネタバレについてまとめていきたいと思います。
一子と二也の夫婦関係は一体どのような結末を迎えたのか、最終回のネタバレを見ていきましょう。
1122(いいふうふ)最終回結末ネタバレ① | 美月と二也の別れ
美月と二也は久しぶりに再会。
そして、美月は開口一番に「本当にごめんなさい」と謝ります。
美月は二也にとって一番大切な人が一子だと気づいていたものの、自分の夫婦関係との違いに嫉妬していたのかもしれません。
ただ、美月は夫との2人目の子供を妊娠したこともあり、ケジメをつけないといけないと感じていました。
美月と二也は正式に別れを告げ、それぞれの家庭に戻るのでした。
1122(いいふうふ)最終回結末ネタバレ② | 一子と二也の離婚
一子と二也は新たな夫婦関係を作り直すべく妊活を始めようとします。
しかし、一子は不妊治療をすることになり、思うように事は運びませんでした。
少しつらそうな表情をする一子に二矢は「子供って本当に必要かな」と問いかけます。
そんな言葉に、一子は「夫婦でいることがきつい」と本音を吐露。
一子の思いを汲んだ二也は夫婦関係に終止符を打つことを了承し離婚することに。
まさか一子とおとやんが離婚するとは思わなかったな…
1122(いいふうふ)最終回結末ネタバレ③ | 一子と二也の新たな関係性
2人は別れ、そのことを実家に報告しようと一子が母を訪ねると、そこには亡き母の姿がありました。
1人ぼっちになってしまった一子は悲しみ暮れながらも、葬式で二也と再会することに。
それから1ヶ月が経ち、2人が住んでいたマンションの買い手が見つかり不動産から連絡が入ります。
家をどうするか話し合いをするために、2人は会いますが一子は「マンションを手放したくない」というのでした。
一子にはやっぱり二也の存在が必要だと気づき、二也も一緒にいたいという気持ちが重なります。
2人は1度夫婦を終わらせたものの、幸せに暮らし始め、新たな関係が動き出します…
アマプラのドラマ版と原作漫画で最終回に違いがあるか楽しみ!
1122(いいふうふ)ドラマの最終回結末ネタバレ!
1122のドラマがとうとう最終回まで配信されました。
ほとんど原作通りのドラマでしたね!
それでは以下より、1122のドラマ最終回結末のネタバレです!
1122(いいふうふ)ドラマ最終回結末ネタバレ① | 美月・志朗夫妻は再構築する
美月は志朗との間に、2人目の子供を授かりました。
志朗は二也の子供ではないかと初めは疑いましたが、状況から見て志朗の子供でした。
そして、子供が出来たことをきっかけに、美月と志朗はお互いに歩み寄っていきます。
美月は志朗に不満をぶつけ、志朗は美月も子供も受け止めると伝えました。
体調が悪い美月に代わって息子の面倒を見た志朗は、やっと妻の苦労を理解します。
そして、2人は再構築することになりました。
1122(いいふうふ)ドラマ最終回結末ネタバレ② | 一子・礼は関係を切る
礼は、荒んでいた一子の心を癒してくれた人。
一子と礼は、次第にプライベートでも会うようになりました。
そして、礼は一子に惹かれていきます。
女性用風俗も辞めたタイミングで、彼女に告白。
しかし、一子は既に二也との関係を再構築することを決めていたので断りました。
1122(いいふうふ)ドラマ最終回結末ネタバレ③ | 一子・二也夫妻は離婚するが再度パートナーになる
一子と二也は、関係を修復するために行為にチャレンジします。
しかし、二也は美月の放った言葉により、EDになっていました。
そのため、行為が必要ない体外受精を試しますが、上手くいきません。
精神的に追い詰められた一子は「夫婦を続けることが辛い」と二也に伝え、離婚することにしました。
しかし、一子の母親が急死したことをきっかけに、一子と二也は再度パートナーとして歩むことに。
ここでいうパートナーとは、夫婦や結婚といった形に囚われない関係性のことを指します。
こうして2人は、一緒に生きていくことを決めたのでした。
まとめ
今回は、「1122(いいふうふ)漫画ネタバレ最終回結末!ラストはおとやんと一子が本当に離婚する?」を紹介してきました。
一子と二也は一度は別れを決断しますが、最終回の結末では新たな関係性として一緒にいることを選択しました。
「夫婦公認不倫」という入口から、たくさんの波乱が2人に起こりましたが結局は純愛に勝るものはないのではないかと思わされるストーリーですね。
夫婦関係にネガティヴな声が渦巻く世の中ですが、改めて幸せの形について考えさせられます。
以上、「1122(いいふうふ)漫画ネタバレ最終回結末!ラストはおとやんと一子が本当に離婚する?」と題してお届けいたしました。