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軍神と偽りの花嫁の原作ネタバレ最終回結末!小説はなろうにある?

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軍神と偽りの花嫁の原作ネタバレ最終回結末!小説はなろうにある?

この記事では、「軍神と偽りの花嫁の原作ネタバレ最終回結末!小説はなろうにある?」をご紹介していきます!

電子書籍配信サイトのめちゃコミックにて連載中の「軍神と偽りの花嫁」、皆さん楽しんでますか?

健気な明凛と優しい煌明のラブストーリーが魅力の本作。

8話まではタダで読めるのですが、その先に課金しようか迷っている方も多いかと思います。

そこで、本記事では9話以降も含めてストーリーが分かるようネタバレしていきます。

それでは早速、「軍神と偽りの花嫁の原作ネタバレ最終回結末!小説はなろうにある?」を見ていきましょう!

この記事で何が分かる?
  • 『軍神と偽りの花嫁』の1~21話ネタバレ
  • 『軍神と偽りの花嫁』の最終回結末予想
  • 『軍神と偽りの花嫁』は小説家になろうで読める?
目次

軍神と偽りの花嫁のあらすじ

あらすじ:”30歳までしか生きられない”という呪いにかかった軍人に嫁いだヒロインが夫を救うために奮闘するラブストーリー

「私の嫁を迎えに来た」 ――結婚式当日、血濡れた姿でやってきた花婿・汪 煌明(オウ コウメイ)。花嫁である明凛(メイリン)はその姿に怯えを隠せずにいた。軍人の家系である汪家は、戦での暴虐ぶりから呪われ、代々30までに命を落とすとされている。医者の地位が落ち、今や医療ではなく仙女による力で人々を救う時代。『仙女と契りを交わし、子孫を残す者は未来永劫滅びない』という噂を聞きつけた皇帝は、煌明に仙女の明凛と結婚するよう仕向ける。しかし実は明凛には仙女の力はなく、姉・仙琳(シェンリン)の身代わりとして嫁いできたのだった。この嘘がバレたら殺されるかもしれない…。そう怯える明凛だったが、彼の噂と違う人柄に、いつしか心惹かれ始め――…。

引用:めちゃコミック

軍神と偽りの花嫁の全話ネタバレ   

2024年9月現在、めちゃコミックで公開となっている話数は24話です。

まずは無課金で読める1~8話を大雑把にまとめていきます。

続けて9話以降のネタバレを1話ずつご紹介しますので、続きが気になる方は要チェックです!

軍神と偽りの花嫁1話〜8話   

要約:姉・仙琳の身代わりに妹・明凛が呪われた将軍の元に嫁ぐ

舞台は中国。

まだまだ医療が発展せず、疫病が人々を苦しめていた時代のお話です。

そこでは仙女の一族の娘と契りを交わし、子孫を残した一族は未来永劫滅びないと信じられていました。

仙女の一族の次女・主人公の明凛(メイリン)は暴君と噂される将軍・汪煌明(オウ コウメイ)の元に嫁ぎます。

将軍の血筋の者は30歳を迎える前に亡くなってしまうので、呪われていると言われていました。

嫁入りの支度中の明凛の元に、煌明は血まみれの虎を抱えて迎えに来ます。

明凛は、その荒々しさに「自分が仙女じゃないことがバレれば殺されるのでは」と怯えながら嫁入りを済ませるのでした。

そう、明凛は実は仙女ではありません。

仙女として認められているのは姉の仙琳(センリン)です。

仙琳が嫁入りを嫌がったので、冷遇されていた明凛が身代わりとなりました。

仙女の力の実態は房中術。

男女の交わりによって気を巡らせ、寿命を授かると言われています。

そのため、嫁入りすれば初夜を迎える習わしです。

しかし、煌明は明凛に手を出さず、本人の許しが出るまで待つと気遣いました。

血塗られた噂と優しさのギャップに惹かれる明凛。

煌明も、医術の心得のある明凛の聡明さと怪我を労わってくれる優しい心に好意を抱くように。

しかし、仲睦まじい二人に嫉妬した仙琳が煌明を我が物にしようと企み始めます。

軍神と偽りの花嫁9話   

要約:明凛を疎ましく思う仙琳は煌明に言い寄る

煌明の部屋に潜入した仙琳。

「明凛のことは私が忘れさせてあげます」と煌明に迫ります。

仙琳が明凛の想い人を横取りしたのはこれが二度目です。

明凛は幼少期から、父の影響を受け、医学の勉強を読んだり、先祖から伝わる医学書を読んだりしていました。

姉や母に見下されても恥じない明凛を仙琳はずっと疎んじています。

そんな明凛は豪(ハオ)という青年に想いを寄せていました。

豪には病気の姪がおり、明凛は彼女の病気を治すため薬を調合し、渡していたのです。

明凛の想いに気付いた仙琳は豪に近づき、明凛の薬には効果がない、自分なら姪を病気から救うことが出来るなどとあることないこと吹き込みました。

そうして豪と恋仲になった仙琳。

数日後、豪は仙琳の言うとおりにしても姪の病は治らないと伝えに来ました。

しかし仙琳は明凛に罪をなすりつけ冷たくあしらいます。

話を戻して煌明の部屋。

煌明が明凛の居場所を尋ねるも仙琳は知らないととぼけます。

そこに明凛の次女・黄が慌てて訪れ、明凛が男性に連れ去られたと泣いて訴えました。

煌明は黄に案内するよう命令し出立、仙琳も同行することに。

その頃、明凛は豪が男娼として働く妓楼(風俗店)に居ました。

店主は明凛を上玉だと褒め、豪に彼女が使い物になるように面倒を見るよう言います。

軍神と偽りの花嫁10話   

要約:豪に襲われる明凛を煌明が助ける

豪は姪の治療費が足りず、自ら男娼として働くまでに落ちぶれていました。

そのことを逆恨みして明凛に恨みをぶつけます。

そして、自分のために妓楼で働いてほしいと懇願しました。

明凛は一度姪を診せてほしい、せめて医者の手伝いが出来ればと訴えますが信じてもらえません。

激昂した豪は明凛の首を絞め始めます。

明凛が煌明の名を読んだその時、部屋に煌明その人が現れました。

煌明は二人を引きはがし、明凛を抱き寄せます。

同行した仙琳は、煌明へのアピールか、今すぐ煌明に謝罪するよう豪をなじりました。

その後、明凛は豪と二人で話をするため煌明に申し出て二人きりになります。

もう一度、姪に会わせてほしいと頼む明凛でしたが、怒りが収まらない豪は明凛にナイフを向けます。

軍神と偽りの花嫁11話   

要約:明凛は豪の妹を助けることを約束し、煌明と帰宅する

明凛に襲い掛かる豪。

二人の間に割って入った煌明の背中に一度ならず二度までもナイフを突き立てます。

豪が煌明に抵抗しない理由を問いかけると、煌明は「明凛が助けようとしている者を私が傷付けることはしない」と答えました。

続けて明凛が、姪の治療をした後に罪を償う、妹を助ける方法があると告げます。

観念した豪は泣きながら明凛に治療を頼むのでした。

その後、帰宅した明凛は煌明の怪我の手当てをします。

自分のせいで怪我をさせてしまったと謝る明凛ですが、無反応の煌明。

何も言わない煌明の真意とは……。

軍神と偽りの花嫁12話   

要約:煌明と明凛の想いが通じ合う

沈黙の後、煌明は「豪が好きなのか?」と明凛に尋ねました。

明凛は即座にそういう関係ではありません!と否定します。

そして、煌明を安心させるために「私はあなたの妻ですよ」と伝えました。

煌明は明凛を抱きしめて「明凛のことを何も知らない気がして不安になる」と本心を語ります。

それに対して明凛は、豪は故郷で浮いていた彼女を気にかけてくれていたこと、仙琳がそれを見て勘違いしたのだということを話しました。

続けて、父に似て読書が好きだった、そのため一族で変わり者扱いをされていたため事件に巻き込んでしまったともう一度謝罪しました。

そんな明凛に煌明はもう謝らなくていいと告げ、赤面した顔を隠しながら「お前が泣くと俺まで…こんな気持ちになるのは初めてなんだよ」と告げます。

償いにしてほしいことはないかという明凛に、煌明は「豪が好きではない証拠にキスしてほしい」と言い、二人は初めてのキスを交わすことに。

そのあと、煌明が明凛をベッドに押し倒し……。

軍神と偽りの花嫁13話   

要約:何かを企む仙琳は、皇帝の元を訪れる

ベッドで甘いキスを繰り返す二人。

「このまま抱いてもいいか?」と聞く煌明ですが、明凛の苦しそうな様子を見て、この日は抱き合って眠るだけにすることに。

翌日、明凛は豪のもとを訪ね、姪を診察しました。

一方、同じ街に留まっていた仙琳は皇帝の元を訪れていました。

護衛に門前払いを食らう仙琳ですが、諦める様子はなく、また何か企んでいるようです。

軍神と偽りの花嫁14話   

要約:仙琳は皇帝を唆し、仙女対決が行われることになる

仙女の一族として、なんとか皇帝にお目通りが叶った仙琳。

皇帝に、汪家に出入り禁止となったこと、煌明が明凛に騙されて仙琳に冷たいことなど、泣きながら嘘八百を並べました。

そして、明凛のせいで煌明の戦に悪影響がないかと心配しているそぶりを見せます。

皇帝は、将軍から嫁を取り上げることに気が進まない様子ですが、仙琳は「私にも秘めた力がある」と言い引き下がりません。

訝しがる皇帝に、仙琳は私の体を好きに扱っていいと誘惑します。

そんな仙琳に皇帝は興味を示し、どちらが仙女にふさわしいか対決してはどうかと提案します。

一方その頃、明凛は煌明の参加する軍事訓練に同行していました。

煌明の背中の刺し傷が完治せず、心配して着いていったのです。

兵士たちは美しい明凛にメロメロ。

煌明はそんな様子を見て心配になったのか、明凛に日陰で休むように言いました。

明凛は素直に従いますが、日陰を探す最中に兵士たちの噂話を聞いてしまいます。

その内容とは、煌明を討ち取ろうという物騒な話から、仙女対決についてなどなど。

仙女対決については、皇帝は面白がって提案しただけなのに愚かな女だという嘲笑の声も聞かれました。

豪の一件から落ち着く間もなく不穏な空気が立ちこめてきます。

軍神と偽りの花嫁15話   

要約:煌明は皇帝から呼び出され、明凛に仙女対決を告げる

訓練中、一人の兵士が怪我をしました。

明凛が手当てをし、兵士は痛みが取れて腕も動かしやすくなったと大喜び。

明凛がいることで訓練の場が和やかになり、明凛は兵士たちに大人気となりました。

煌明が怪我をした兵士に「優しい嫁だろ?」と自慢げに言うと、普段は厳しい将軍の珍しいのろけにその場がざわつくシーンも。

その後、明凛は立ち聞いた噂話について聞こうと煌明を呼び止めますが、煌明が皇帝に呼び出されたため保留になりました。

皇帝は、煌明の呪いを憂う人物がいると言って仙琳を紹介します。

仙琳は自身にも仙女の力が宿っていると自信満々に言い放ちます。

その後煌明は明凛のもとに戻り、仙琳が仙女対決をしたがっていることを明凛に伝えるのでした。

軍神と偽りの花嫁16話   

要約:明凛は仙女対決を引き受ける

気になる仙女対決の内容は、とある人物の症状を治せるかどうかということらしく…。

話を聞いた明凛は、勝負を受ける決心をしました。

勝負が終わったら話したいことがあるという明凛に、煌明はわかったよと優しく答えます。

明凛は、自分が仙女ではないことを告げるつもりでした。

その後、明凛は煌明の背中を流しながら、仙琳とどんな話をしたのか聞きました。

嫉妬した様子の明凛に煌明は、私は明凛のものだから好きにして良いと伝えます。

二人の信頼関係が見える回となりました。

軍神と偽りの花嫁17話   

要約:煌明と明凛は熱い夜を過ごす

想いを伝えあった二人は風呂場で情熱的なキスを交わします。

濡れて服から透けた明凛の肌が扇情的です。

もっと見せてくれという煌明に恥じらう明凛。

しかし、仙女対決が終わり、言うべきことを言っても気持ちが変わらなかったらその時にと伝え、煌明も承諾。

続けて、明凛は今夜もう少し触れてほしいと聞きます。

煌明は少しだけで済むようにすると言い、明凛を抱きかかえて自室に移動しました。

そしてベッドに明凛を怖がらせないようにうつぶせに寝かせ、肌に触れていきます。

怖くないかと気遣う煌明の優しさに、明凛も安心して身を委ねることが出来ました。

軍神と偽りの花嫁18話   

要約:対決前日、明凛は用意周到に準備をする一方、仙琳は秘薬頼りで対決に臨む

翌日、明凛は豪の妹の治療の元で医者の徐の元を尋ねました。

徐によると、汪家の一族が短命なのは呪いではないとのこと。

明凛が仙女対決について話すと、薬の調合方法についてアドバイスをし、作業の邪魔になるからと長い髪を結ってくれたのです。

明凛は、結った髪について煌明がどんな反応をするか心配しましたが、煌明はかわいいと言って褒めてくれました。

一方、仙琳は仙女対決の準備でピリピリしていました。

そこには母親もいて、一族に伝わる秘薬があるから大丈夫、と自信満々です。

次回はいよいよ対決当日。

勝負の行方はどうなるのでしょうか。

軍神と偽りの花嫁19話   

要約:不安に思う明凛を煌明が励まし、対決に臨む

仙女対決当日。

文官たちには丁度良い余興なのか、明凛と仙琳のどちらに軍配が上がるか賭けをする者もいました。

そんな中、明凛は煌明に不安を打ち明けます。

煌明は、「明凛の戦いは自分の戦いでもある」と言って明凛を抱きしめ、励ましました。

一方で、仙琳は煌明好みの衣装を選ぶのに夢中。

自分のわがままで明凛が身代わりになったことを棚に上げて、「明凛がついた嘘で煌明が傷つくのが嫌だ」とまで言う始末です。

そして、いよいよ対決が始まります。

皇帝から、勝負に勝ったら褒美があることを聞くと、明凛はある罪を不問にしてほしいと宣言しました。

軍神と偽りの花嫁20話   

要約:仙琳は秘薬の劇薬を使い、仙女対決の現場はパニックになる

仙琳は不敵な笑みを浮かべ、褒美は「煌明の正妻になりたい」と宣言。

衝撃の発言に明凛と煌明は驚愕していました。

対決の内容は、ある人物の症状を治すというものです。

ある人物とは姉妹の母親。

母親は自ら毒を呷り、自分を救った方が本物の仙女だと言い放ちました。

直後、倒れこんだ母親に仙琳は一族の秘薬である「流銀」を飲ませます。

しかし流銀は薬ではなく、猛毒の劇薬だったのです。

そのことを知っていた明凛は仙琳を止めますが時すでに遅し。

母親は吐血し、仙琳は動揺してパニックに。

騒動の中、動けなくなった明凛に失望した皇帝が流銀の入っていた瓶に触れてしまいます。

仙琳も毒に触れてしまったと焦り始めます。

明凛は皇帝の手当てをしながら、仙琳には衣服を脱いで毒が付着した皮膚を洗うよう素早く指示しました。

明凛の的確な判断で騒動は落ち着きそうですが、母親はどうなるでしょうか。

軍神と偽りの花嫁21話

要約:仙女は一族に伝わる嘘で、実際は医者の家系であった

明凛の必死の看病の甲斐あって、母親は一命を取り留めました。

その頃の仙琳はというと、責任逃れの言い訳をして回るのに必死な様子。

無事だった母親には、生きていたら自分が負けてしまうとまで言う始末です。

そんな仙琳に対して、皇帝はもう興味を失っていました。

そして、捕らえられた仙琳は母親に助けを求めますが、見捨てられてしまいます。

仙琳は更に錯乱し、明凛が実は次女で仙女は自分だとバラしてしまいました。

しかし、それを聞いた皇帝の口から「仙女など迷信だ」と衝撃の発言が飛び出します。

事実、仙女の言い伝えは一族ぐるみの嘘だったのです。

明凛の一族は代々医者の家系です。

しかし、仙女と呼ばれていたのは何代も前の優秀な医者でした。

その後、疫病の蔓延を止めることが出来なかった一族は立場を失い、仙女の威光を笠に着て暮らすようになったのです。

そのため、仙女の一族と交われば一族が絶えないというのも迷信でした。

皇帝はそれを知りながら、仙琳を焚きつけて面白がっていたのです。

踊らされたことを知った仙琳は再びパニックに。

今後、彼女の処遇がどうなるのかに注目です。

軍神と偽りの花嫁22話

要約:仙琳の立場はほぼ無くなり助けを求めるが、明凛への謝罪を求められる

仙琳は「仙女は迷信である」と明るみに出てしまいました。

そうなれば、もう彼女の立場は無くなったも同然で、宮廷から追い出されそうに…。

追い出されるわけにはいかないので、激しく抵抗をするとそのはずみで煌明の前に倒れてしまいました。

煌明の手を取って助けを請う仙琳ですが、彼はその手を振り払います。

彼女は今まで母を裏切り、明凛を陥れようとしましたが、その罪の重さは自覚していません。

その彼女を見下ろす煌明は、妻を傷つけた仙琳を助けるはずがないと吐き捨てました。

仙琳は煌明に抱き締められている明凛が白いかんざしを付けていることに気づきます。

そのかんざしを渡すように明凛に言い、妻の座もかんざしも自分のものだと言い出す始末。

明凛も負けじと自分がいかに辛い思いをしてきたのか、煌明は自分の夫でかんざしも宝物だと言い返しました。

しかし、仙琳は明凛の言葉を否定し、明凛に掴みかかろうとしますが煌明が阻みます。

さらにその場に皇帝が割って入り、明凛への土下座を命じました。

軍神と偽りの花嫁23話

要約:仙琳は明凛に謝罪するが、明凛は倒れてしまう

仙琳は皇帝から明凛への土下座謝罪を命じられました。

屈辱に耐えながら声を振り絞り、明凛に謝罪をします。

しかし、肝心の明凛は今まで無理をしていたため、煌明の腕の中でぐったりとしていました。

彼女を心配した皇帝は明凛に触れようとしますが、煌明が自分の妻に触るなと拒みます。

煌明は明凛の身を案じて、その場から連れ去ることにしました。

残された皇帝は、仙琳の後始末をどうしようかと悩ませてしまいます。

一方、明凛は屋敷に戻ったのち、医師による処置のおかげで体調が落ち着いた様子。

そのそばで彼女を見守る煌明は、幼少期に別れた父とのことを思い出していました。

軍神と偽りの花嫁24話

要約:煌明は眠る明凛をそばで見守り、改めて明凛を大切に想う気持ちを再認識する

煌明は今まで死を恐れていませんでした。

しかし、明凛と出会ったことで死を恐れるようになります。

静かに眠る彼女を見ながら、1人にしないでほしいと願う煌明。

その願いが届いたのか、明凛が目を覚ましました。

煌明が不安そうに彼女を見つめるので、明凛は驚きを隠せません。

そんな彼女を強く抱きしめて、いかに不安だったか彼女に告げます。

その様子を見た明凛は、とうとう自分が偽の仙女であることを明かしました。

一族への罰を危惧していたこと、徐々に真の仙女でなくとも煌明の役に立ちたいと考えるようになっていたと続けます。

さらに、一番恐れていたことは煌明のそばにいられなくなることだったと打ち明けました。

明凛は煌明に好きであることを伝えます。

軍神と偽りの花嫁の原作ネタバレ最終回結末!    

ここまで、明凛と煌明の仲はいいかんじに深まっていると思いますがいかがでしょうか!

しかし、身代わりの件や仙琳の存在など解決していない問題もあり、二人の信頼関係にヒビが入らないか心配になりますよね。

そこで、ここからはいくつかのポイントに絞って展開予想をしていきます。

原作ネタバレ最終回結末①:汪家が短命となる呪いの秘密とは?

予想:遺伝性の病気か毒殺が原因?

煌明の家系は必ず30歳までに死んでしまうということでした。

徐の話ではこれは呪いではないという話でしたが、どういうことなんでしょうか。

おそらく、呪いのようなファンタジーではなくれっきとした原因があるということだと思います。

遺伝性の病気でしょうか。

確かに、病気が遺伝することはあり得ますが、必ず同じ年齢までに死んでしまう病気なんてあるでしょうか。

何らかの人為的な原因があると考えた方が自然な気がしますよね。

そうなると、何者かが何代にもわたって汪家の人間を殺害している可能性もあるかもしれません。

今のところ、怪しいのは皇帝です。

彼は仙女が迷信であることを知っていました。

汪家の呪いについても何かしら知っていてもおかしくないですよね。

ここについては今後明かされていくと思われますので、楽しみに待ちましょう。

原作ネタバレ最終回結末②:皇帝が黒幕? 

予想:汪家を支配下に置きたいため間引きしていた?

汪家は代々優秀な軍人を輩出している家系です。

煌明も、幼少期から厳しい訓練を積んで将軍となった回想シーンがありました。

しかし、強い軍人が一丸となって反乱を起こす可能性もあります。

そのため、優秀な一族が増えすぎないために一定の年齢になると暗殺されてしまうのではないでしょうか。

30歳まで、という年齢制限については、優秀な配下を途絶えさせないため確実に跡継ぎを残させてから暗殺したいという意図があると考えられます。

昔は10代~20代前半で結婚することや、できるだけ早く妻に跡継ぎを産ませることが当たり前でしたから、30歳まで様子を見れば十分だったのかもしれません。

原作ネタバレ最終回結末③:仙琳の処分はどうなる?    

予想:刑罰は出家が妥当か?

ここまで策略を巡らせてきた仙琳ですが、21話の段階で捕らえられていましたよね。

今後の処遇はどうなるか気になるところです。

宮廷に毒物を持ち込んだことや将軍の妻を陥れようとしていたことなどから、死刑になってもおかしくありません。

しかし、当の被害者である明凛は仙琳を庇っていました。

厳罰に処されることになっても減刑してもらうよう頼んでくれるかもしれません。

また、今回の騒動で皇帝が本気で怒っていたなら話は別ですが、始めからお遊び気分でけしかけていたことが分かっています。

加えて、皇帝は仙琳が負けた時点で仙琳に対する興味を失ったようです。

このことから、意外と減刑の頼みを聞いてくれる可能性があると考えています。

そうなると、二度と欲をかかないように…ということで、贅沢できる実家や誘惑の多い俗世から離れられる出家を言い渡されるというのが妥当な刑かと思います。

原作ネタバレ最終回結末④:明凛と煌明はどうなる?

予想:煌明の寿命問題を解決して幸せに暮らす?

仮に黒幕が皇帝だった場合、最終的に二人の幸せを阻む存在になるでしょう。

しかし、復讐モノの主人公と違って心優しい明凛が皇帝の死を望むことは考えにくいです。

煌明も、戦争に出る軍人ですが明凛の悲しむことはしたくないはず。

また、皇帝を殺したとなれば将軍といえども他の文官や軍人達から反発があるでしょうから、やすやすと手出しはできないでしょう。

そのため、皇帝は改心するか、不慮の事故で再起不能になる、という顛末が予想されます。

医術が絡む物語なので、もしかするとうっかり毒を飲んでしまう展開もあるかもしれません。

ほんとうは黒幕でないのが一番望ましいのですが…。

軍神と偽りの花嫁の原作は「小説家になろう」にある?

『軍神と偽りの花嫁』に原作小説はない!

近年、小説のコミカライズが流行していることもあって、『軍神と偽りの花嫁』も小説で読めるかな?時になる方もいるかもしれません。

しかし、調査の結果、本作品は小説のコミカライズではないことが分かりました。

そのため、小説家になろうで小説を探しても見つかることはありません。

また、漫画を配信しているサイトは現時点でめちゃコミックのみとなっているので、続きが気になる場合は本編の更新を待ちましょう。

まとめ

この記事では、「軍神と偽りの花嫁の原作ネタバレ最終回結末!小説はなろうにある?」と題してお送りしました。

本作品を読んでみると、明凛と煌明の魅力に引き込まれます。

明凛は自信のない一面もありますが、人助けには自身の知識を出し惜しみしない清廉な人物です。

煌明は愛する人に誠実で気遣いのできる優しい性格でした。

二人は少しずつ信頼関係を積み上げている最中ですが、まだまだ試練が待ち構えていそうですよね。

どのように乗り越えていくのか見守りたくなる、そんな漫画です。

以上、「軍神と偽りの花嫁の原作ネタバレ最終回結末!小説はなろうにある?」でした!

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