この記事は、「花秘める君のメテオールネタバレ全話!最終回結末は太陽の下でラビとステラが笑い合う未来が来る?」を紹介していきます。
『花秘める君のメテオール』は、呪われた怪物と呼ばれるラビと、前向なヒロイン・ステラとの心の関わりを描いた物語です。
繊細なタッチの綺麗な絵で、儚い運命を描くこの作品は、読む人の心を捉えて離しませんよね。
そこで今回は、「花秘める君のメテオールネタバレ全話!最終回結末は太陽の下でラビとステラが笑い合う未来が来る?」について調査しましたので早速見ていきましょう!
- 『花秘める君のメテオール』全話ネタバレ
- 『花秘める君のメテオール』最終回結末予想
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花秘める君のメテオールネタバレ全話
🌹ステラビ🌹
— ことら (@kotora_1028) May 9, 2024
花秘める君のメテオール、今夜0時最新話です💫
二人のラブシーンたくさん見たいな🥰
#花秘める君のメテオール
#花メテ pic.twitter.com/S46xRGP0Ph
まずは、簡単に登場人物やあらすじについて整理していきます。
光の国には、100年に1度呪われた怪物のために貴族の娘を生贄に差し出すという言い伝えがあった。両親を事故で亡くしたステラは引き取られ、義理の家族と幸せに暮らしていた。しかしある時、義妹リリネットが生贄になると決められてしまう。自分が身代わりになることを決心したステラは、自ら生贄となって怪物に出会い、そして運命に翻弄されて行く。
ステラ・クインウィッチ
クインウィッチ子爵家の長女として義理の家族と幸せに暮らしてきた。国の言い伝えに従い、生贄となる。
ラビ・ヴァン=ヴァレンティン
呪われた怪物と呼ばれ、長年屋敷に幽閉されている。100年に一度吸血衝動が起き、生娘の血を吸血する運命に、諦め従い生きている。
これらを踏まえて、ストーリーで気になるところを挙げてみましたので、それぞれ予想してみたいと思います!
以下、一部ネタバレを含みますのでご注意ください。
花秘める君のメテオール1話
病気や紛争が一切ない”光の王国”に暮らすステラは、早くに両親を亡くしてクインウィッチ子爵家に引き取られて幸せに暮らしていました。
ある日、義理に妹のリリネットが怪物の生贄となるように決められてしまったのです。
王国には、数百年に一度生娘を捧げなければならない呪われた怪物がいる、という伝説が語り継がれているのでした。
恐怖に泣き叫ぶリリネットを助けたい一心で、身代わりとなりステラ自身が生贄になることを決心します。
絶対に諦めないと気を引き締め、怪物の屋敷に着いたリリネットでしたが、ふと蝶を見つけて追っていくある青年に出会いました。
青年は眩いほど美しく、しかしどこか闇をまとった青年で…
花秘める君のメテオール2話
ステラは蝶を追いかけていつの間にか怪物と呼ばれるラビに出会ったのでした。
しかしそこは生贄が来ることは許されていない場所で、ステラは衛兵に咎められます。
美しさに息を飲むステラでしたが、衛兵たちが卑劣な化け物だと言い放つのを聞いたラビは、衛兵に攻撃を仕掛けたのです。
ラビの気迫に恐れをなした衛兵たちが逃げ惑う中、ぶつかられたステラは唇を切って出血してしまいました。
するとその血をみたラビは、ステラに覆い被さってきて…
花秘める君のメテオール3話
ラビはステラの唇の血を舐め、続けて首筋へと進んだのち、やがて首筋から顔を離すと息を荒くして苦しんでいる様子でした。
ステラはふと正気に戻り、自分の身に起こったことに戸惑い始めました。
戸惑いを見せるものの、血を吸われても何も異常ないのはなぜだと、ラビは不可解だという表情でステラを見ます。
そこへ近衛騎士団が現れ、勝手に出歩いていることを咎めました。
ラビは面倒がってその場を去り、騎士団長は光の国の言い伝えについて話し出しました。
それは、言い伝えで語られてきた呪われた怪物というのがラビだというのでした。
そして100年に1度その吸血衝動を抑えるために生贄を捧げなければならず、吸血されたものは皆、死ぬのだと。
その話に、じゃあやっぱり私の血を…?とステラが呟くと、「あなたは一体なんなのだ?」と…
花秘める君のメテオール4話
吸血されたにもかかわらず、ステラは無事なのです。
ステラの処遇をどうするのか、騎士団長のオスカーは上層部へ報告して決定すると言いました。
その処遇が決まるまで、部屋から出ないように言い渡されステラは軟禁されました。
むしろ生きる希望を持ったと考えたステラは、軟禁されたことなど意に介さず、他の女性たちの部屋を訪ねて話しかけます。
ですが他の女性たちはなぜ無事でいるのかわからないステラを不審がり、気味悪がります。
ひどい言葉を浴びせられて、仕方なく部屋に戻ったステラでしたが、自分よりもひどい言葉を言われ続けているラビのことを思いました。
ふと、上階から物音がすることに気が付きます。
ラビが困っているのでは、と上階へ行ってみるステラ。
ラビは明るく話しかけてくるステラを冷たく拒否し…
花秘める君のメテオール5話
ラビを救いたいと話しかけたものの、身勝手なエゴの押し付けだったのだと落ち込んでいました。
しかしラビも、苦しむ様子を見たステラが言い放った言葉について考えていたのでした。
そんな中、ラビの姿を見てしまった生贄女性の1人、ピュセルが逃亡を企てていました。
同じくラビを目にしてしまったジゼルを巻き込み、”魔法の死の蜜”を使ってラビを殺害して逃亡するというものです。
その2人の話を聞いてしまったステラは、ラビを守ることにしました。
夜になりラビが外にいると、2人がラビに襲いかかりました。
とっさにラビを庇おうとしたステラの胸に…
花秘める君のメテオール6話
ラビを庇ったステラは胸を押さえながら、血を見せてしまうとまた苦しませてしまうため、出血がないことを安心しました。
傷ついて諦めて苦しむラビを放っておけないと言うステラに対し、ラビは独りよがりで自分勝手だと責めます。
さらに、俺のことを何も知らないくせにと罵倒しました。
ステラはそれなら教えてください、もっと知りたいですと笑顔で返すのです。
しかし、ステラの胸にはかんざしが刺さっていたのでした。
刺された箇所が痛みだし、結晶化してステラが苦しみ出しました。
かんざしには死の蜜が塗られており、死の蜜は体に入ると徐々に結晶化し、死に至るのだと…
花秘める君のメテオール7話
気を失ったステラは、夢の中で体が熱く痛み沈みゆくのを感じていました。
しかしうなされてはっと目が覚めます。
身体中が痛み息苦しく、このままでは死を予感した時、ラビに声をかけられました。
ラビはステラの血を吸い、死の蜜を取り除くことができるのではないかと提案をします。
提案に驚きつつ、そんなことをしては今度はラビが死の蜜の危険に侵されてしまうとステラは拒否します。
しかしラビは…
花秘める君のメテオール8話
俺に従えと命令され、ステラは従うことにしました。
ラビはステラに覆い被さるようにしてまたがり、結晶化して固まった部分をえぐります。
激痛に苦しむステラは、しかしラビがあと少し耐えるのだと指示する声に従います。
結晶化した部分をえぐった後に、ステラの血が流れ出したのをラビが吸いました。
やがて死の蜜を吸い出し、ラビの体はダメージを受けて気を失います。
しかしステラの呼ぶ声でラビは目を覚ましました。
死の蜜を取り除かれて死を回避したステラは、ラビに感謝を伝え…
花秘める君のメテオール9話
2度の吸血でも、ステラは死にませんでした。
そのことで、国の上層部ではステラを訝しむものの、便利で良いと考えだしていました。
ステラさえいれば、他の生贄の犠牲は必要はなく、なるべく反発を生じさせたくないという思惑があったのです。
病床の王の代理にも報告はせずに、他の生贄女性を解放し、ステラを残すと上層部が決定しました。
動き回れるほどに回復したステラが、ピュセルとジゼルと話しているところへ、オスカー団長とラビがやって来ました。
実はその日の朝に、ステラの他にピュセルとジゼルのみ残し、他の女性たちは解放されて帰宅して行ったのでした。
オスカー団長がピュセルとジゼルの2人を別室へと連れてゆきました。
2人になったところで、このままではステラが都合よく利用されてしまうため、出ていくようにとラビが告げますが…
花秘める君のメテオール10話
ステラは生贄としてラビの元に残りますと言いました。
吸血されても平気な自分の血を吸った方が、ラビも気持ちが楽なのでは、と。
自ら犠牲になることが優しさだと思っているのかと、ラビは反発します。
しかし、犠牲なのではなくて私の意志で決めたことなのだと説明するのでした。
むしろステラはラビを放っておけない、もっとラビのことを知りたいと考えていたのです。
ラビ様のおそばにいたいです…と告げると、仕方なくラビも承諾しました。
別室での話が終わったオスカー団長とピュセル、ジゼルも、2人の話を聞いていました。
ピュセルとジゼルが絞首刑となると聞いたステラは衝撃を受け、減刑をオスカー団長に訴えます。
するとその様子を見ていたラビが、ピュセルとジゼルをステラの侍女にすることを提案したのです。
ラビが他人の命を救おうとしたことにオスカー団長は驚き…。
花秘める君のメテオール11話
ステラはオスカー団長に母への手紙を預けようと、彼を探していました。
しかし、道に迷ってしまいます。
さらに、手紙を鳥に奪われる始末…。
鳥を見つけて手紙を取り戻そうとした時、ある男性と出会います。
どうやらステラが追っていった鳥は、愛の使いと呼ばれる鳥のようです。
2人は会話をした後、別れました。
その夜、ステラは屋敷の中でラビと偶然会いました。
するとラビはステラのニオイを嗅ぎ、嫌なニオイだと言います。
それにショックを受けるステラですが、ラビが言った嫌なニオイは太陽のニオイのことでした。
それを聞いたステラは…
花秘める君のメテオール12話
ラビとステラは、昼に外に出ることにしました。
日陰でゆっくりとお茶をしようと彼女が誘ったのです。
ステラに手を引かれながら、恐る恐る外の世界に出たラビ。
世界のキレイさに驚きました。
予定通りお茶をしつつ、2人は今まで気になっていたことについてたくさん話をします。
そして、いつの間にかラビの親の話になり…
花秘める君のメテオール13話
ラビの父親はドール王で、伝承によると800年前に厄災から国を救った心優しい王と言われていました。
しかし、ラビ曰く、伝承の話には嘘がまじっていました。
まず、国を呪ったのは悪魔と言われていましたが、本当は吸血鬼。
そして、国王は国を救うため、自分の身を捧げたと言われていましたが、実際は赤子の息子・ラビを捧げました。
そして、ラビは吸血鬼となってしまったのです。
その話を聞き、ステラはショックを受けました。
何も知らない赤子のラビに全てを押し付けた挙句、怪物とまで呼ばせたのですから。
彼女は、その呪いを解くことはできないのかとラビに問いますが…
花秘める君のメテオール14話
ラビを吸血衝動が襲います。
その姿をみたステラは、自分の血を吸ってほしいと肌を出しました。
しかし、ラビは血を吸う=穢れると考えていたため、かたくなに吸おうとしません。
ステラは食い下がり、とうとうラビも吸血しました。
血を吸われるステラが気持ちよさを感じた時、血の味が変わったのです。
今まで感じたことのない感覚に動揺したラビは…
花秘める君のメテオール15話
自分達でも分からないくらい、お互いを求めてしまうラビとステラ。
戸惑いつつも、衝動を抑えられません。
そんな時、オスカー団長が2人の元にやってきました。
ステラは恥ずかしさに耐えきれず、顔を真っ赤にします。
一方で、ラビは特に変わらない様子。
と思いきや、オスカー団長に言われた言葉に顔を赤らめます。
そして2人は屋敷に戻りますが…
花秘める君のメテオール最終回結末をネタバレ予想!
今は吸血鬼としての運命で、太陽の光を避けて闇の王と呼ばれながら、ラビは不老不死の永遠の命を生きています。
しかしステラはこれまでの生贄の娘とは違い、吸血されても死ぬことはないのです。
もしかするとステラには特殊な力が秘められており、その力によって吸血鬼である運命に変化を起こすのではないでしょうか。
物語の冒頭で、2人一緒に太陽の下で笑い合う夢を、私とあなたなら叶えられると、ステラの回想が語られていました。
ラビとステラは唯一無二の関係で結ばれるのではないでしょうか。
そしていつか回想の通りに、太陽の下で2人が笑い合う結末が描かれるのではないかと予想します!
花秘める君のメテオールの原作小説は小説家になろうで配信されてる?
調べてみたところ、『花秘める君のメテオール』にはどうやら原作小説がないようです。
そのため、小説家になろう」といったサイトで原作の小説を読むことはできません。
花秘める君のメテオールの物語は漫画で楽しんでいきましょう。
まとめ
花秘める君のメテオール#花メテ pic.twitter.com/KXqkROeYl6
— 珠森ベティ (@b_etty01tm) May 7, 2024
今回は、「花秘める君のメテオールネタバレ全話!最終回結末は太陽の下でラビとステラが笑い合う未来が来る?」を紹介していきました。
酷い運命に苦しむラビと、前向きなステラのやりとりが綺麗な絵で繊細に描かれていて、読むとその世界に引き込まれますね。
ステラの芯の強さや心の美しさは、綺麗な絵によってより一層際立ちます。
またラビの心に抱える闇の根深さや、ステラの存在によって翻弄されつつ希望を抱く様子も繊細に描かれていて、とっても素敵です。
ネタバレとしてお伝えしましたが、ストーリーの面白さだけではなく、絵の綺麗さと重なり合ってこの作品の魅力となっています!
ぜひ漫画で読んでみていただきたいと考える作品ですので、ぜひコミックシーモアで読んでみてください!
以上、「花秘める君のメテオールネタバレ全話!最終回結末は太陽の下でラビとステラが笑い合う未来が来る?」と題してお届けいたしました。