この記事は、「虎杖悠仁の死亡シーンいつで何話?復活の経緯についても調査!」を紹介していきます。
呪力をもたない呪術高専の生徒である虎杖悠仁。
主人公というには戦闘力は低く、宿儺と対決しますが戦いについていけていないレベルです。
このままでは虎杖悠仁は死んでしまうのではないのかと懸念する人も多いですよね…
多くの猛者たちが戦闘の末に命を奪われていく中で、虎杖悠仁がこの先も死ぬことなく生存し続けることができるのでしょうか。
そこで今回は、「虎杖悠仁は死亡シーンはいつなのか」について調査しましたので早速見ていきましょう!
- 虎杖悠仁の死亡シーンは何話
- 虎杖悠仁の復活の経緯
- 虎杖悠仁が死亡フラグ
- 虎杖悠仁の最後どうなるのか
本記事では、呪術廻戦本誌の最新話(第263話まで)のネタバレを含みます。ネタバレしたくない方は、必ず呪術廻戦の原作をお読みになってからご覧いただくようにお願い致します。
虎杖悠仁の死亡シーンいつで何話?復活の経緯もご紹介!【呪術廻戦】
結論から言うと、虎杖悠仁は2024年7月時点で死亡していません。
しかし、これまでに虎杖悠仁は2度の死を経験しています。
まずは、それぞれの死亡シーンと復活についてもう少し詳しく見ていきましょう。
1回目の死亡シーンと復活:物語序盤の宿儺戦で死亡
- 漫画:2巻9話
- アニメ:5話
1回目は少年院の中で虎杖は宿儺に心臓を抜き取られています。
この時は、肉体的に死亡しましたが、魂は宿儺の生得領域に残っておりました。
そして、2人は契約を交わすことで宿儺の力によって虎杖は復活し生き返ります。
つまり、条件付きで虎杖は宿儺に生き返らせてもらったイメージになりますね。
漫画にして2巻で一度死亡シーンが描かれるとは衝撃ですよね笑
2回目の死亡シーンと復活:乙骨に処刑され死亡
- 漫画:16巻141話
- アニメ:未放送
次に、渋谷事変では死刑執行人として指名された乙骨に心臓を貫かれ2度目の死を経験しています。
この時は、一度息の根を止めると同時に乙骨が反転術式を使って虎杖を生き返らせます。
強靭な身体と周りの計らいによって最新話263話時点でも戦い続け生存しています。
どちらも一度は殺されているにもかかわらず、何かにつけて生き返るあたりはさすが主人公ですね。
虎杖悠仁の死亡フラグは?【呪術廻戦】
前述のように、虎杖はこれまでに宿儺や乙骨によって殺されてストーリーからいなくなってもおかしくない場面を経験し、それを乗り越えて今も死闘を繰り広げています。
一体、今後も死亡する可能性はあるのでしょうか。
そして、登場人物たちから死亡フラグを想定できそうな言動はあるのでしょうか。
いくつか気になるものがありましたので、ひとつずつ解説していきたいと思います。
現時点では、大きく3点「死亡フラグなのではないか」と考察されています。
- 虎杖悠仁の祖父の遺言
- 呪術界上層部による死刑
- 作者の発言
- 脹相からの発言
虎杖悠仁の死亡フラグ① | 虎杖悠仁の祖父の遺言
虎杖悠仁の死亡フラグ1つ目は、 虎杖悠仁の祖父の遺言にあると噂されています。
物語冒頭で虎杖悠仁の祖父は、「オマエは強いから人を助けろ」「オマエは大勢に囲まれて死ね」という言葉を最期に遺して逝去します。
この言葉は虎杖の信念として、ストーリーが進んでも時々出てきて支えとなっていた言葉でした。
しかしこの言葉が、「結末と関係しているのではないか?」「伏線なのではないか?」と読者の間で囁かれています。
遺された言葉通りになるのならば、虎杖はラスボスとなる人物や呪霊との死闘の末に、大勢の仲間に囲まれて死亡する可能性が考えられます。
しかしこれまでの戦いで呪術高専の仲間たちが次々死亡していく中、囲まれるほどの人数が最終話まで残っていることは考えにくいので、死闘後も生き残り年齢を重ねていき将来的に仲間に囲まれて最期を迎えるという結末も想像できます。
そんなハッピーエンドを迎えて欲しいという願望がありつつ、祖父の言葉とは異なる結末になる可能性も捨てられません。バッドエンドになることだけは避けてほしいと願うばかりですね。
虎杖悠仁の死亡フラグ② | 呪術界上層部による死刑
虎杖悠仁の死亡フラグ2つ目は、呪術界上層部による死刑です。
渋谷事変編では漏瑚に大量の「宿儺の指」を身体に入れられたことがきっかけで、一時的に主導権を宿儺に奪われて大量虐殺をしてしまいました。
もともと虎杖は、最初の一本を身体に取り込んだ時点で危険人物とし呪術界上層部は死刑を考えていました。
しかし、五条の計らいで死刑保留となっていました。
宿儺が伏黒へと移り虎杖は宿儺の器ではなくなりましたが、渋谷事変で犯した罰として虎杖が死刑になる可能性も考えられます。
虎杖悠仁の死亡フラグ③ | 作者の発言
虎杖悠仁の死亡フラグ3つ目は、作者の発言により噂されている話です。
呪術廻戦の作者である芥見下々さんは過去に本作について、とある発言していました
それは「虎杖、伏黒、釘崎、五条で1人死ぬか、1人以外全員死ぬか」ということです。
現状五条は死亡確定とされていますが、生死不明の釘崎野薔薇と宿儺に身体を奪われている伏黒恵も死亡する可能性が高いことから、虎杖悠仁は生き残ることも考えられます。
しかし釘崎も生死不明とされていますし、伏黒も身体は奪われていますが魂は残っていて死亡が確定しているわけではありません。
3人が生き残る可能性もありますし、虎杖に何らかの出来事が起こって死亡し、釘崎か伏黒どちらかが生存する可能性も考察することができます。
虎杖悠仁の死亡フラグ④ | 脹相からの発言
かつては敵キャラとして対決していましたが、虎杖との関係性が深いことが判明しました。
そして、脹相は死に際に虎杖悠仁に対して「死ぬなよ…」というセリフを送りましたが、これがフラグになっているのではないかと言われています。
2人が兄弟であるということが判明したため、より一層言葉の重みが他の人とは一線を画していますよね。
しかし、もしかすると、この言葉が虎杖悠仁の死亡へのフラグなのかも知れません。
一方で、死んでくれるなよ=生き続けてくれという意味にも捉えられますよね。
簡単には主人公は死なないと思うけど、最後どうなるか….
まとめ
今回は、「虎杖悠仁の死亡シーンいつで何話?復活の経緯についても調査!」を紹介してきました。
結論、最新話の段階では死亡していないようですね。
死亡フラグをいくつか挙げていく中で、虎杖悠仁は主人公ということもあり最後まで生存する可能性が高いのではないかと思います。
- 虎杖悠仁の祖父の遺言
- 呪術界上層部による死刑
- 作者の発言
- 脹相からの発言
真希が物語後半で覚醒し完全体フィジカルギフテッドとなったように、呪力を持っていない虎杖悠仁も覚醒する可能性もあるのではないかとも囁かれています。
実際、宿儺の攻撃に力の差を感じながら死闘を繰り広げていますよね。
同期として一緒に戦ってきた仲間の伏黒が”生きる意思”を失くしている観点から考察すると、窮地に追い込まれた状況で何かのきっかけで力が覚醒する流れは少年漫画ではよく目にする展開です。
たくさんの仲間が死亡していき、宿儺を倒す存在だったはずの五条も殺されてしまいました。
登場人物ひとりひとりがどうなってしまうのか、息をのむようなシーンが続いています。
いよいよ終盤戦へと向かう中で、主人公が弱いまま終わるはずはありません。
今後の展開も見逃せませんね。
以上、「虎杖悠仁の死亡シーンいつで何話?復活の経緯についても調査!」と題してお届けいたしました。