この記事では、「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感ですネタバレ最終回結末!原作は小説家になろうで配信してる?」をご紹介していきます!
『傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です⁉』は2024年9月6日より連載開始したWeb漫画です。
先行配信されたコミックシーモアにて早速ランキング入りを果たし、話題となっています。
無課金で読めるのは第1話のみなので、課金して続きを読むか悩ましいところですよね。
そこで、この記事では3話までのネタバレをはじめ作品の基本情報について徹底調査しました。
それでは早速、「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感ですネタバレ最終回結末!原作は小説家になろうで配信してる?」を見ていきましょう!
- 『傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です⁉』あらすじ
- 『傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です⁉』完結してる?
- 『傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です⁉』全話ネタバレ
- 『傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です⁉』結末予想
- 『傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です⁉』登場人物
傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?あらすじは?

幼い頃、熊に襲われた少年・リオンを庇って胸に傷を負ったマリーベル。
体に傷のある女性は、貴族社会において嫁としての価値が低いことから「傷物」と呼ばれて差別されます。
親の配慮から、差別の酷い王都から地方のレミング伯爵家に移されたマリーベルですが、不遇なことにそこでも虐げられる暮らしが待っていました。
成長し騎士団長となったリオンと再会した日から彼女の日常は変わりはじめ……。
傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?完結してる?

本作品は2024年9月上旬の現時点で第3話まで更新されています。
物語はまだまだ始まったばかりなので、完結していません。
また、調査したところコミックシーモア以外のサービスではまだ配信されていませんでした。
これから他のサービスで配信される予定があるかは情報がなく、続きが読みたい場合は更新を待つしかないようです。
傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?ネタバレ全話!

ここからはWeb公開済みの全3話のネタバレをご紹介します!
傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?ネタバレ1話
マリーベルは幼い頃、熊に襲われた少年・リオンを庇って胸に大きな傷を負いました。
貴族社会において、家門の女性の結婚は政治的な価値が大きいものでした。
そのため、体に傷のある女性は男性に選ばれる可能性が低いとして「傷物」と蔑まれています。
実家のある王都では差別が大きいため、マリーベルは母のつてを頼って地方のレミング伯爵家で侍女をしていました。
しかし、そこでもレミング家令嬢のカーラや侍女たちからいじめられて過ごすことになりました。
家中では唯一優しくしてくれるカーラの兄・ニールが心の支えです。
ある日、戦争に勝利した騎士団が王都に凱旋する途中でレミング領に立ち寄るという情報が入りました。
武勲を挙げた英雄、特に若くして騎士団長になった「黒衣の英雄公爵」に会えると浮足立つカーラ達。
マリーベルも騎士団を出迎える夜会に参加することになりました。
その日の夜、彼女は知らない男とニールが話しているのを聞いてしまいます。
その内容は「もう平民女に飽きた」「傷物とは言え結婚前に貴族娘で遊ぶのも一興」という酷いものでした。
マリーベルはニールの優しさが嘘だったことにひどく傷つきます。
そして迎えた夜会の当日。
マリーベルは人が出払った家で洗濯物を干していました。
そこに、出かけたはずのニールが現れます。
本性を露わにしたニールは彼女を無理やり手籠めにしようと迫ります。
間一髪のところで助けに入ったのは黒衣に身を包んだ騎士。
彼は紳士的な態度で「マリーベルを迎えに来た」と言いますが、彼女はその男性に見覚えがなく……。
傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?ネタバレ2話
邪魔が入って逆上したニールを不思議な力で止めた黒衣の男性。
どうやら彼は高名な貴族であるエーベルハルト家の出身のようです。
集まってきた他の騎士たちは彼を「隊長」と呼びます。
そこに騒ぎを聞きつけたレミング伯爵も現れ、彼らを屋敷の中へと案内し話を聞くことに。
会話の内容から、騎士団の面々は有力な貴族の家系が多いことが伺えます。
また、団長である黒衣の男性はとある令嬢を探してこの領地に立ち寄ったというのです。
その話を聞いたレミング家の侍女たちはその令嬢をカーラのことだと思い、カーラに伝えました。
そして夜会が始まる直前。
マリーベルは廊下で騎士団の団長と会います。
彼女はカーラが用意したドレスを着ていましたが、そのドレスは胸の傷が見えるデザインでした。
団長は彼女が胸の傷を隠せるよう、自身のブローチでストールを留めてあげたのです。
彼はそのままマリーベルの手を引いて夜会の会場に入っていきました。
団長のエスコートを期待していたカーラはそれを見て逆上し、大勢の前でマリーベルのスカーフを取って傷を晒しました。
そればかりか、騎士団長を騙したと言い募って彼女を貶めようとします。
しかし、騎士団長がそれを遮り、「自分の父とマリーベルの母が結婚した」と宣言しました。
彼の父がエーベルハルト公爵であることから、マリーベルは彼がリオンだと気が付き……。
傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?ネタバレ3話
レミング家でマリーベルにつらく当たっていたおばあさんも夜会に参加していました。
リオンはマリーベルと話があるため二人きりになれるようおばあさんに申し出ます。
おばあさんはリオンに隠し事があるのですが、申し出を断るとかえって不信感を持たれるため渋々承諾しました。
しかし、リオンはそのままマリーベルを宿まで連れ帰ってしまいます。
そこでリオンは部下のシュバルツと状況を整理します。
実は、リオンの家からはマリーベル宛てにお金を送っていました。
しかし、そのお金が彼女の手に渡っている様子はありません。
そのお金はレミング家のおばあさんがくすねているか、どこかに横流ししている可能性があるとか。
一方、レミング家では伯爵が息子と娘のやらかしに激怒していました。
自身の領に騎士団が立ち寄ってくれたことで、力のある貴族とのつながりができると期待していた伯爵。
しかし、夜会でのニールとカーラの無礼な行動によって台無しになっていまいました。
伯爵は、ニールへの罰として騎士団の滞在費を全額負担するよう言いつけます。
ニールは婚約者の家の資金を出させるつもりのようですが……。
マリーベルとリオンは、移動の馬車で久しぶりの再会を喜びます。
リオンは感情に合わせて周囲に花を咲かせる不思議な力があり、ごきげんな様子に騎士団員たちもほっこり。
エーベルハルト公爵家には知らせが伝わり、マリーベルの到着を心待ちにしていて……。
傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?ネタバレ最終回結末!

マリーベルとリオンが無事に再会できて良かったですね。
ですが、レミング家の動向やリオンの能力など、まだまだ明かされていない謎がありそうです。
そこで、物語の結末を予想してみました。
傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?ネタバレ最終回結末!①:リオンの不思議な能力
リオンには不思議な力が備わっています。
感情が昂ると周囲に花を咲かせるなんてロマンチックですよね。
まだ詳しい描写はありませんが、どうやらこの世界には魔法が存在するようです。
これは予想ですが、彼が若くして騎士団長にまで上り詰めたのはこの力を戦いに使ったからではないでしょうか。
もちろん剣の腕前も相当なものでしょうが、植物を操って闘うことが出来たらかっこいいと思います。
また、日常生活では咲かせた花をマリーベルにプレゼントしたりといった使い方もできる大変便利な能力です。
これからどんな使い方をするのか楽しみですね。
傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?ネタバレ最終回結末!②:レミング家への制裁
マリーベルはレミング家の人々にひどい扱いを受けていました。
カーラや侍女たちには仕事を押し付けられ、外で土下座をさせられたりなどいじめられていました。
おばあさんにも1話からなにかと罵られていますが、おそらく常態化していたことでしょう。
ニールも表向き優しくしていましたが、実態は見下して利用していただけでした。
カーラについては、夜会で醜態をさらしたことでリオンには軽蔑されたと考えられます。
ニールは昼間にマリーベルを襲ったところを見られています。
一連の出来事から、リオンはレミング家でマリーベルがどんな扱いを受けているか察したはずです。
また、おばあさんはリオンがマリーベルに送ったお金をくすねている可能性があります。
もしそうであれば、証拠を集めて横領などの罪で裁判にかけることが出来ます。
これは、マリーベルへのいじめを黙認していたレミング伯爵ともども訴えてしまえば、まとめて制裁を加えることが出来ると言うことです。
最終的には爵位を没収されたり、高額の罰金を命じられることで家門は没落すると予想します。
傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?ネタバレ最終回結末!③:マリーベルとリオンの結婚
マリーベルはリオンに再会したことで幸せな人生を掴めると思います。
今までの彼女の人生は、胸に傷跡があることで前途多難なものとなっていました。
しかし、傷跡ができた経緯を知っているリオンは気にしないでしょう。
それどころか、命がけで救ってくれたマリーベルに対して好意すら持っている様子です。
公開済みの3話の中だけでも彼女を何度も守ってくれていました。
タイトルから、マリーベルが彼の好意を受け取るまでには時間がかかりそうですが、両想いになるのは時間の問題です。
いままで大切にされなかった分、彼女には幸せになってほしいですね。
傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?登場人物は?

ここで本作品の登場人物を紹介します!
主要なキャラクターをおさらいしていきましょう。
マリーベル
下級貴族出身の本作の主人公。
幼い頃に受けた傷が原因で虐げられています。
自分の扱いについては貴族社会の常識として受け入れていますが、怪我を負ったことは後悔していないようです。
むしろ人命を救った勲章として誇りに思っています。
罵倒されて暮らしてきたせいか自己肯定感が低く、リオンの好意になかなか気づかないようです。
リオン
マリーベルを慕う騎士。
幼い頃、マリーベルに命を救われたことから彼女に好意を寄せています。
リオンの父とマリーベルの母が結婚したことで義弟になりました。
原作者のブログによると「自分の整った顔面と甘えたを駆使できるあざといイケメン」とのこと。
ニール
レミング伯爵家の令息。
レミング家では唯一マリーベルに優しく接していました。
しかし、それは周囲の評判を獲得するための演技であり、実際には家族同様マリーベルを見下しています。
「もう平民女に飽きた」というセリフから女癖が悪かった可能性が高いです。
カーラ
レミング伯爵家の令嬢(ニールの妹)。
近隣の町でも美人と評判です。
高慢な性格で、侍女たちと一緒にマリーベルをいじめています。
武勲を挙げて名声を得たリオンと懇意になろうとしますが……。
傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?の原作は小説家になろうで読める?

本作品の原作は小説家の高槻和衣先生が漫画連載用に書き下ろしたものです。
つまり、原作となる小説は存在しないため、小説家になろうでも読めません。
高槻先生は小説家になろうで活動しており、他にも連載作品を持っています。
これを機に興味を持った方は検索してみて下さいね。
まとめ

この記事では、「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感ですネタバレ最終回結末!原作は小説家になろうで配信してる?」と題してお送りしました。
マリーベルは一見気弱に見えますが、傷跡を誇りに思っていたり、ニールからもらった優しさを大切にしたりと不遇にめげない芯の強さがあるところが魅力的です。
そしてなにより、ヒロインのピンチに颯爽と現れるリオンがとってもかっこいい!
こんご、二人がどのように信頼関係を結ぶのかがストーリーの鍵になりそうですね。
以上、「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感ですネタバレ最終回結末!原作は小説家になろうで配信してる?」でした!