MENU

黒妖の花嫁ネタバレ全巻!原作は小説家になろう?

当ページのリンクには広告が含まれています。
黒妖の花嫁ネタバレ全巻!原作小説はなろう?

今回は、「黒妖の花嫁ネタバレ全巻!原作は小説家になろう?」を紹介していきます。

コミックシーモアで先行配信されている『黒妖の花嫁~忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで~』。

和風ファンタジーの世界で繰り広げられる恋愛物語が描かれていて、ファンタジー好きにとって気になる作品ですよね。

ネタバレで内容を確認してから、購入するか決めたい方も多いと思います。

そこで今回は、「黒妖の花嫁ネタバレ全巻!」について調査しましたので早速見ていきましょう!

この記事から分かること
  • 『黒妖の花嫁~忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで~』全巻ネタバレ
  • 『黒妖の花嫁~忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで~』原作小説はサイト「小説家になろう」で連載されているのか

2024年10月31日まで1巻タダ
\ 70%OFFクーポン配布中 /

黒妖の花嫁ネタバレ全巻!原作は小説家になろう?

限定割引!165円➡︎50円

※クリックできない場合はクーポン配布終了

目次

黒妖の花嫁ネタバレ全巻

『黒妖の花嫁~忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで~』は、1巻~5巻が配信中(2024年10月8日時点)

舞台は、人間と夜妖人(やようじん)の2つの種族が存在する世界。

主人公は、美しい白い髪と淡い瞳を持つ郁(いく)です。

郁には、夜妖人と対話できるという能力があります。

家族から冷たく扱われていた郁が、突然、桐島家次期当主の昴(すばる)に結婚を申し込まれて、運命が変わっていく物語。

距離のある2人がだんだん惹かれ合っていく様子に、胸キュンが止まらない作品です。

原作/宮之 みやこ先生で、作画/音中 さわき先生が担当されています。

黒妖の花嫁1巻ネタバレ

郁は幼い頃に母を亡くし、父/義母/義妹の華蓮(かれん)と共に生活。

義母と華蓮からは、特にきつく当たられて、使用人の様な生活をさせられています。

幼い頃は、義母の言いつけで髪を真っ黒に染めていました…。

また父も郁を大切にせず、お金持ちと結婚させるために育てているようです。

ある日、華蓮の荷物持ちとして町に出かけた郁は、噂の桐島家次期当主/昴を見かけます。

華蓮と使用人たちは、昴を見てはしゃぎますが、郁は自分にとって昴は遠い存在だと気にかけませんでした。

そんな時、華蓮と狐の女性(夜妖人)がぶつかってしまいます。

狐の女性は華蓮を気遣い声をかけますが、夜妖人の言葉が分からない華蓮は転んだことに腹を立て、その女性に向かって暴言を吐きます。

狐の女性を心配した郁は、怪我は無いかと気遣って声をかけていました。

一方、華蓮は狐の女性が落とした綺麗な帯留めを見つけて、こっそり持ち帰ることに。

帰宅後、郁は華蓮から帯留めをブローチとして直すこと、華蓮の婚約者/英二が家に来るので部屋から出ないことを言いつけられます。

そして華蓮から心無い言葉をかけられた郁は、自分の運命を悲しみながら部屋に戻ることに…。

その時、夜妖人の子供が家に入ってきて何かを探している様子を見かけます。

その子は、町で華蓮とぶつかった狐の女性の子供で、母の帯留めを探しにやってきたようです。

郁は華蓮から預かっている帯留めのことだと気づき、華蓮に怒られる覚悟で狐の子供に帯留めを返しました。

気を付けて帰るようにと狐の子供を門の外まで優しく見送ります。

その様子を昴と部下が物陰から見ていました。

郁が家に帰ると、ちょうど部屋から出てきた華蓮と英二にばったり会います。

そこで英二が郁をジロジロと見て、綺麗だと褒めました。

英二の反応が気に入らない華蓮は、八つ当たりで郁に暴力をふるいます。

また「お仕置きが必要だ」と言って、義母と華蓮で郁の髪の毛を切ろうと押さえつけました。

郁が心の中で助けを求めた時、止めに現れたのが昴でした。

突然現れた昴に驚く義母と華蓮。

「縁談の話をしに来た」という昴の言葉に、華蓮は自分に好意をもったのだと舞い上がります。

ところが、昴が求婚した相手は郁でした。

黒妖の花嫁2巻ネタバレ

昴からの突然の求婚に驚く郁。

納得がいかない義母と華蓮は昴に反論しますが、「お前たちには聞いていない」と昴に一喝されます。

そこに郁の父が現れて、郁と昴の縁談について話をすることに。

華蓮は郁の耳元で暴言を吐き、桐島家の恐ろしさについて話します。

昴は怖がる郁の様子を見て、郁の父に「今日このまま連れて帰る」とのこと!

昴は義母と華蓮に冷たい目を向け、「このまま郁を置いていくと何をされるか分からないと」と言います。

急な申し出に驚く郁の父ですが、昴の「結納金を当初より倍の額を払う」という言葉に、あっさりと郁を嫁がせることに決めます。

急遽決まった縁談に郁は驚きますが、形見である母親の着物を着れることに嬉しそうです。

身支度を終えた郁は、その場の誰もが目を奪われる美しさ。

郁と昴を乗せ出発した馬車を見て、華蓮は「こんなのおかしい」と顔を歪ませて悔しそうでした。

その頃馬車の中では、昴が「このまま現当主に挨拶に行く」と郁に伝えていました。

そして昴は、「この結婚は政略結婚であり、幸せになれると思うな」と郁に忠告

昴の目的は、郁の血筋でした。

昴の言動に怖がる郁ですが、元の家に戻るくらいならと政略結婚の提案を受け入れます。

その後桐島家の現当主であり昴の祖父(尭明)に挨拶に行きました。

そして郁は、昴と祖父の会話から、糸原家(郁の母親の実家)の血筋が必要だと知ります

また昴の祖父は郁の容姿を見て、「夜妖人のようだ、穢らわしい」と言い捨てますが、昴が発言を慎むようにと郁をかばってくれました。

昴の言葉が気に入らない祖父は、結婚を認めながらも「次は一刻も早く子供を作れ、化け物同士気も合うだろう」と昴に酷い発言を…。

郁は昴の祖父の発言に疑問を持ちますが、それよりも昴の祖父の言動が郁の父親と似ていて、同じように家族の愛情が感じられないことが気がかりでした。

初夜を迎えて緊張する郁でしたが、昴から拒否されて落ち込みます。

郁の様子を見た昴は、「嫌なわけではなく、子供を作る気がないだけだ」と訂正。

そのまま眠った昴は、過去に祖父から酷い仕打ちを受けている夢を見ます。

うなされている様子の昴を見て、郁はそっと頭を撫でて昴を気遣いました。

その後起きた昴は郁に「何のつもりだ」と詰め寄り、郁は怒られていると勘違いして謝ります。

しかし昴は怒っている訳ではなく、初めて頭を撫でられたことに戸惑っているだけでした。

黒妖の花嫁3巻ネタバレ

郁に頭を撫でられた昴は、その温もりに懐かしさを感じます。

昴に手を見られた郁は、「汚い手だから」と恥ずかしそうです。

昴は郁の言葉に頷きながらも「この手は必死に生きようとした証だ、よくここまで耐えたものだ」と郁に伝えます。

郁は、昴の大きく包み込んでくれる手と温かい言葉に涙して、「幸せになれない結婚だと言われたけど、この言葉だけで私は十分だ」と心の中で喜びました。

郁が目覚めると、横に昴の姿はなく、郁は寝坊だと慌てます。

その時、お世話係のフミが朝ごはんを持ってやってきました。

郁はフミから、昴は招集を受けて夜のうちに仕事に向かったと聞きます。

昴は、夜妖人を取り締まる「陰陽寮特殊部隊」を率いる隊長。

郁は昴が怪我をしていないか心配していましたが、フミから昴は文武両道でとても優秀だから大丈夫だと聞きます。

その頃昴は、夜妖人が暴れている花街の見世に到着。

そこでは、鬼蔓(きまん)の印籠を持つ身分が高い夜妖人が暴れて、遊女に襲い掛かっています。

高貴な身分の夜妖人に迂闊に手が出せない相手でも、昴は怯まずに峰内で気絶させて制圧。

部下に夜妖人を丁重に連れ出すように指示をして、無事に騒動を解決しました。

そして昴は、郁の能力を利用するために結婚したが、頭を撫でてくれた郁の温もりを思い出し、自分の正体を知っても郁が自分に微笑むのかと不安に思うように。

解決して見世を出た昴は、部下の言葉と心のざわめきで、今日が月食の日だと気づき焦ります。

その頃、華蓮は郁が昴と結婚したことに嫉妬してイライラしていました。

また英二が家に訪れていて、「婚約者を郁に取り替えたい、華蓮の気の強さは自分の花嫁にふさわしくない」と父に話しているのを聞きます。

華蓮は自分より郁が良いと言われたことが悔しくて、郁を貶める計画を思いつくのでした。

その頃郁は、昴の無事を祈りながら月を見ていました。

すると中庭に昴の姿が見えて、郁は駆け寄ります。

しかし昴は苦しそうに「近寄るな!危ないから離れろ」と郁を遠ざけようとしました。

次の瞬間、郁が目にしたのは瞳の色が変わり、鬼のような角と鋭い爪を持つ昴の姿でした…!

黒妖の花嫁4巻ネタバレ

昴は半妖だということが判明しました。

そして、昴の父親は霧島家の跡取りで、将来を嘱望されていました。

しかしある日、任務中に負傷して川に転落し、死亡したとされます。

実際には、昴の母親となる夜妖人によって助けられていたのです。

この出来事がきっかけで昴が誕生。

昴は成長していきますが、夜妖人としての力が暴走し、制御できなくなります。

結果として、昴は牢に入れられることになってしまいました。

郁が彼を助けようとした際、昴は自我を失い、郁の首を絞めます。

しかし、郁の香りによって昴は再び人間の姿を取り戻します。

郁には何か特別な能力があるように思われます。

こうして、昴はついに「郁、礼を言う」と彼女の名前を口にしました。

黒妖の花嫁5巻ネタバレ

尭明の元に、昴の夜妖化が通常よりも速く収まったとの報告が来ました。

どうやら郁の声に反応するように、彼の体が元に戻ったというのです。

郁の母が生まれた糸原家は、元々夜妖人の言葉を理解できる能力を持っていました。

その力から仲介者の役割がありましたが、実は糸原家の始祖は全く別の力を持っていたのです。

そのため尭明は、郁には始祖と同じ力があるのではと考え、何かに利用できないか企み始めます。

一方、郁は桐島家の嫁として恥じないよう一生懸命行動し始めていました。

しかし、小山内家では使用人として扱われていたので、配膳の手伝いをしていると昴から止めるよう言われてしまいます。

落ち込む彼女を見た彼は、今後は自分の支度を手伝うように指示しました。

しばらく休んでいると、彼女の前に夜妖人・ひなたが現れ、さらには昴に見つかってしまいます。

彼は、ひなたに桐島家に害を与えないよういくつかの約束事を伝えました。

その後ひなたは、昴から郁と同じ香りがすると言います。

実は彼は西洋菓子・くりぃむを持っていて、その香りが郁に似ていたのです。

彼は無意識に郁を探していたのかもと思い赤面してしまいました。

黒妖の花嫁の最終回結末は?

『黒妖の花嫁~忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで~』は完結していません

漫画の1話~3話から結末を予想してみました。

  1. 昴は人間と夜妖人のハーフ(半妖)?
  2. 郁の能力で夜妖人との関係が良好になる?
  3. 義母と義妹の花蓮、父親は制裁を受ける?
  4. 郁と昴はお互いに愛し合う?

それでは、詳しく見ていきましょう。

昴は人間と夜妖人のハーフ(半妖)?

昴は、月食の時にだけ夜妖人の姿に変化するハーフ(半妖)の可能性大

3巻の終わりに、鬼のような角と鋭い爪を持ち、瞳も変化した昴の姿がありました。

昴が月食に気づき焦っていたことから、特定の日だけ夜妖人に変化する可能性が高いです。

昴の祖父が昴に対して「穢れた血、化け物」と言っていたことからも、夜妖人の血を持っている思われます。

月食は月が暗くなったり、欠けて見える現象。

「夜妖人」の由来は、夜の月と関係があるかもしれません。

郁の能力で夜妖人との関係が良好になる?

郁の夜妖人と対話できる能力で、人間と夜妖人の関係が改善する可能性大

郁は夜妖人と対話できる能力を持っています。

また容姿も美しい白い髪と淡い瞳を持ち、夜妖人と関わりがある可能性が高いです。

昴の祖父が郁のことを「糸原家の女」と呼んでいたことから、糸原家には代々不思議な力があると思われます。

また4巻の予告で、鬼のような姿の昴を郁が抱きしめて、2人とも光に包まれていました。

郁の能力は「夜妖人との対話」だけではないと考えられます。

義母・義妹(華蓮)・父親は制裁を受ける?

郁を貶めようとした義妹(華蓮)の計画が失敗して、義母と父親も揃って破滅する可能性大

3巻で、昴と婚約者の英二から相手にされない華蓮が郁に嫉妬して、何か計画を思いついたように不気味に微笑んでいました。

華蓮は郁の容姿を蔑み、普段から「郁より自分が上である」とプライドを持っています。

しかし、昴や英二から「華蓮より郁が良い」と思われたことにプライドが傷ついたのでしょう。

郁を妬み、郁を巻き込んだ事件を起こそうと考えている様子です。

郁は事件に巻き込まれるかもしれませんが、最終的には昴に助けられると思います。

華蓮の計画は失敗に終わり、その責任を問われた義母と父親も一緒に制裁を受ける可能性が高いです。

郁と昴はお互いに愛し合う?

郁と昴はお互いに愛し合う夫婦へと変化する可能性大

現段階で、郁と昴の関係は政略結婚です。

しかし、2巻と3巻でもお互いを気にしている様子が伺えます。

また、郁の能力で昴の鬼化を落ち着けられるのなら、昴も郁に心を開いていくことでしょう。

郁も昴の言葉や温かい手に救われていたので、昴に惹かれていくと思われます。

最終的には、お互いを心から大切に想う夫婦になる可能性が高いです。

黒妖の花嫁の原作小説はなろう連載してる?

『黒妖の花嫁~忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで~』は、サイト「小説家になろう」での連載はありません

『黒妖の花嫁~忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで~』は、完全描き下ろしの漫画が原作になっています。

上記のことは、原作/宮之みやこ先生が「小説家になろう」のご自身のページにて、正式に報告されていました。

そのため、WEBにも原作小説はありません。

まとめ

結論1:『黒妖の花嫁~忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで~』は、未完結(コミックシーモアで連載中)

結論2:漫画1巻~3巻は郁と昴が政略結婚して、お互いに気になっている様子

今回は、「黒妖の花嫁ネタバレ全巻!原作は小説家になろう?」を紹介していきました。

『黒妖の花嫁~忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで~』は原作小説が無く、漫画が原作になっています。

1巻~3巻では、郁と昴の関係に大きな変化はないものの、お互いを気にしている様子が描かれていました。

昴の隠している姿、郁の血筋、華蓮の計画、人と夜妖人の関係などまだまだ気になる謎がたくさんあります。

徐々に明かされていく謎、郁と昴の関係の変化など今後も注目していきたいですね。

以上、「黒妖の花嫁ネタバレ全巻!原作は小説家になろう?」と題してお届けいたしました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次