この記事では、「今世は当主になります原作小説の結末ネタバレ!外伝の最終回はどうなる?」をご紹介していきます!
『今世は当主になります』はピッコマで配信中の転生ファンタジー系作品です。
転生系のストーリーは、読み応えがあるのでどんどん先を読みたくなりますよね。
原作を最後まで読めればいいのですが、残念ながら韓国語ですし量も多い…。
なので結末を知りたいけど、難しい方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「今世は当主になります原作小説の結末ネタバレ!外伝の最終回はどうなる?」について調査しましたので早速見ていきましょう!
- 『今世は当主になります』のあらすじ
- 『今世は当主になります』原作小説の結末ネタバレ
- 『今世は当主になります』外伝の最終回結末予想
今世は当主になりますのあらすじ紹介!
主人公・フィレンティアは、元は交通事故で死亡した日本生まれの女の子。
その転生した先が、ランブル帝国の家門・ロンバルディ家の女の子だった。
しかし、婚外子として生まれた為、その人生は壮絶。
さらに、最愛の父の病死やロンバルディ家の滅亡などもあり、彼女は自暴自棄になってしまう。
そして彼女はやけ酒をした夜、馬車に轢かれて転生後の人生も幕を閉じた。
しかし、目を覚ますと彼女は7歳の自分に戻っており、記憶も残っている状態。
その記憶も利用し、父を救うことと家を守ることを決意する。
多くの困難が待ち受けていたが、最終的には自分の幸せを自分で掴み取ることができた。
今世は当主になります完結してる?
日本語版のマンガは、2024年9月時点ではまだ完結していません。
しかし、原作小説は既に本編は最終回を迎えており、外伝が連載中です。
原作小説はカカオページに掲載されており、日本語版の小説は「ピッコマ」で配信中。
日本語で『今世は当主になります』を最後まで読むには、「ピッコマ」での連載を待つしかないようです。
今世は当主になります原作小説の結末ネタバレ!
それでは、『今世は当主になります』の原作小説の結末について紹介していきます。
以下よりネタバレを含みますので、ご注意ください。
今世は当主になります原作小説の結末ネタバレ①:フィレンティアは当主になった?
フィレンティアは多くの困難に見舞われますが、ロンバルディ家の当主になります。
彼女が当主になるには、叔母・シャナネットが味方についてくれたから。
当主の祖父が倒れてしまったときは、彼女はまだ幼い子供。
そのため叔父が当主の代理就任しますが、彼は性格に難があり、周りからの評判は最悪でした。
当主としての役目を全く果たせず、果たそうともしない彼に喝を入れたのが叔母です。
その後、叔母が当主代理に就任しますが、彼女はフィレンティアの才能に気づきます。
そして叔母はフィレンフィアの成長を待って、当主代理の座を譲りました。
今世は当主になります原作小説の結末ネタバレ②:フィレンティアが蘇ったのは特殊能力のおかげ?
実は、フィレンティアは特別な能力を持っていました。
それは、1度だけ時を戻せるというもの。
彼女の母がツァラ族という一族全員が特別な能力を持っている一族でした。
そして彼女も半分だけですがその血を受け継いでいるので、特別な能力を使えたというわけです。
本来であれば能力は何度でも使えますが、半分しか血を受け継いでいないので一度しか使えません。
しかし、能力を使うには対価を払う必要があるのですが、彼女は対価が必要ありませんでした。
フィレンティアが蘇ったのは、必然ってことだね。
蘇りが必然であれば、彼女は最終的には幸せになるために生まれてきたってことかな。
今世は当主になります原作小説の結末ネタバレ③:ペレスは皇帝になれた?
皇帝が亡くなり、ペレスが皇帝に即位することができました。
彼は、宮廷に戻った後皇太子になるために、様々な策を立てて実行していきました。
第1皇子を貶めて皇帝暗殺未遂事件の犯人にしたり、皇后を罠にはめることで皇后位はく奪に追い込んだり…
そして、最終的には皇帝が亡くなったため、生存していた唯一の子供・ペレスが皇帝になったのです。
皇帝の子はペレス以外にもいたけれど、彼以外は皇后が始末してしまったらしい…。
今世は当主になります原作小説の結末ネタバレ④:ペレスとフィレンティアは結ばれた?
ペレスとフィレンティアは最後は結婚して、ハッピーエンドとなります。
ペレスは、出会ってからずっとフィレンティアを一途に想い続けた末、プロポーズしました。
フィレンティアも彼と結婚したい気持ちはありましたが、結婚=皇室に嫁ぐということ。
つまり、当主になるという夢を諦めざるを得ない。
そのため、結婚の申し出を断ったフィレンティアですが、それで諦めるペレスではありませんでした。
彼は皇帝から「次の皇后は苗字も役職も変える必要はない」という許可を貰いました。
王位を放棄することを条件に出したので、皇帝もOKと言わざるを得なかったのでしょう。
彼女も改めてペレスが自分にとって大切な存在であることを再認識したので、結婚することを決めたのでした。
今世は当主になります原作小説の結末ネタバレ⑤:フィレンティアの父は助かった?
転生後、フィレンティアの最愛の父はなくなってしまいますが、蘇り後は無事助けることができました。
どちらの人生でも父は不治の病と言われます。
初めは、完治する薬を作るにはあと1つ材料が足りない状況になり、フィレンティアはまた助けられないと絶望…。
しかし、ペレスが最後の材料を探して持ってきてくれたおかげで、完治薬を作ることに成功。
蘇り後は、家の専属医師の教え子であるエスティナが治療薬と完治薬を作りました。
その結果、父は不治の病から無事助かります。
その後の父は自分の弱い心にも勝ち、新事業を立ち上げるまで回復しました。
今世は当主になります原作小説の結末ネタバレ⑥:ベスティアンは捕まった?
フィレンティアの叔母の夫・ベスティアンは悪事が公になり、捕まってしまいます。
叔母夫婦はとても仲が良かったのですが、夫が横領のために家の事業を利用していることを知りました。
ベスティアンが結婚した理由は利益を独占したいからという、本性は最悪な人間。
しかも実家には内縁の妻もいました。
最終的には横領の罪で捕まり、家門ごと消されます。
今世は当主になります外伝の最終回結末はどうなる?
『今世は当主になります』は本編が完結した後、外伝が連載中です。
まだ完結していないのですが、結末を予想してみました!
- フィレンフィアとペレスの間に子供が産まれている
- 崩壊しそうだったロンバルディ家はフィレンフィアのおかげで立て直す
- ペレスは皇帝として活躍し、国全体も幸福に溢れている
- フィレンフィアは当主としても皇后としても功績を残し、国民から愛される
ハッピーエンドで終わったので、基本的には幸せなストーリーが描かれると予想します。
フィレンフィア達に子供が産まれれば、その子供にも特別な能力が宿るのでしょうか。
そういったところも描かれたらまた違う面白さがありそうですね。
まとめ
今回は、「今世は当主になります原作小説の結末ネタバレ!外伝の最終回はどうなる?」を紹介していきました。
転生系ストーリーですが、元々持っていた能力のおかげで蘇えるというのは中々珍しいですよね。
神様の加護があることが多いですが、本作の場合は幸せになるのが運命と言わんばかりの能力でした。
マンガの最終回が原作と同じ結末となるのか、はたまた違う結末となるのかが気になる所。
日本語で原作を読めないので、マンガの連載を楽しみに待ちましょう!
以上、「今世は当主になります原作小説の結末ネタバレ!外伝の最終回はどうなる?」と題してお届けいたしました。