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盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐネタバレ最終回結末!原作は小説家になろう?

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盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐネタバレ最終回結末!原作は小説家になろう?

今回は、「盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐネタバレ最終回結末!原作は小説家になろう?」を紹介していきます。

『盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ』は、目が見えない主人公が、後宮で起こる様々な事件を解決していくというストーリーです。

盲目でありながら優れた五感を活かして謎を解決する爽快感や、手柄によって皇帝の目に止まり恋に落ちていくドキドキ感が魅力的です。

そこで今回は、「盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐネタバレ最終回結末!原作は小説家になろう?」について調査しましたので早速見ていきましょう!

この記事で何がわかる?
  • 『盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ』ネタバレ全話
  • 『盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ』最終回結末
目次

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐあらすじ

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐネタバレ最終回結末!原作は小説家になろう?

あらすじ:盲目の主人公が後宮で起こる不可解な事件を解決してゆく物語

氾蓮香(はんれんか)は皇帝や皇后のために帯を制作する機織り宮女です。

盲目であるが故にその他の感性が研ぎ澄まされており、優れた聴覚や嗅覚で物事の真理を解明するのです。

後宮では、后妃や宮女たちの妬みや愛憎、すれ違いなどさまざまな人間関係による難事件が起こります。

それらの謎を氾蓮香が解決してゆく中で、皇帝・瑛庚(えいこう)やその影武者である耀世(ようせい)の目にとまるのです。

もともと後ろ盾や有力貴族の親などない低い身分であり、高い位に就くことには関心がありません。

しかしこの高位の2人が共に彼女に心を奪われてしまい、取り合いをする三角関係へとなっていくのです。

氾蓮香はどのように難事件を解決していくのでしょうか、また2人との恋はどう進んでいくのでしょうか。

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐネタバレ!

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐネタバレ最終回結末!原作は小説家になろう?

それでは『盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ』の内容をご紹介していきましょう。

以下、一部ネタバレを含みますのでご注意ください。

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ1話ネタバレ

盲目の氾蓮香は優れた機織りの技術を持ち、後宮で高貴な人たちが身につける衣類を作っていました。

ある時、皇后付きの宮女だという女性が帯を作るようにと依頼しにきます。

しかし聴覚や嗅覚など優れた五感で感じとり、その女性が嘘をついていると見抜くのです。

そしてあらかじめ作っておいた皇后のための帯と同じ柄のものを渡すと、女性は納得してそれを持ち帰るのでした。

その後、世話をしてくれている宮女の林杏(りんしん)が、その日中に返さなければいけない本を返し忘れていたと泣きついてきます。

すでに夜更けですが後宮の書庫は夜でも開いており、返しに行けばいいものの、”開かずの扉”の前を通らなければならないことが林杏は怖いのです。

開かずの扉には幽霊が出るとの噂があり…

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ2話ネタバレ

林杏と一緒に本を返しに行くことになり、開かずの扉の中にはどうやら布が擦れる音がしており、誰かがいることを察します。

林杏に警備の者を呼びに行かせて、氾蓮香は1人で扉の中に入りました。

するとそこには、帯を作らせにきていた嘘つきの女性と、宦官の男性が逢瀬の真っ最中なのです。

宮女にとって宦官との不義の行為は重罪なのです。

そこで皇后の衣装を真似し、亡くなった皇后の幽霊が出ると噂が流れるように仕向け、人が近づかないようにしていたのでした。

2人は捕えられて幽霊騒動は解決され、そして皇帝の瑛庚によって流刑となります。

幽霊事件を解決したことで、皇帝からの褒美が与えられるようでしたが…

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ3話ネタバレ

皇帝の寵愛である”渡り”を受けることになりましたが、やってきたのは瑛庚ではないことに気がつきます。

違いを述べていくと、皇帝ではなく宦官の耀世だと言い当て、耀世を驚かせます。

実は皇帝の瑛庚と耀世は双子の兄弟で、2人で1人として育ってきたことを明かされました。

実は耀世は氾蓮香の姿を見て、その容姿に心を奪われていました。

そこで后妃にならないかと説得するのですが、しかしいくら言っても后妃にはなりたがりません。

その理由は幼い頃に一緒に過ごした、初恋の少年のことが忘れられないからだと答えるのです。

そこで耀世は氾蓮香にその少年に合わせると言い、もしもその人物に気がつけたなら自由にしていいと言います。

しかし、もしも気がつけなかった場合には后妃になることを約束するのでした。

その後、林杏が青い鳥をもらったことを嬉しそうに話してきました。

実は青い鳥を飼っていた后妃が次々と病に倒れたことで、呪われているという噂があり…

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ4話ネタバレ

ある日耀世がやってきて、皇后の薇瑜(びゆ)が高熱で苦しんでいると話してきます。

原因不明の高熱のため、呪符を探したものの部屋のどこにも見つけることができず困っているというのです。

氾蓮香の方も、近頃急に皇后の帯を新たに織り直すと決定され、夜通し仕事に奔走しているのでした。

耀世にそのことをこぼすと、呪いについて打ち明けられ、呪符が見つからないことから部屋や着物や帯まで全て新しく変えることになったのだというのです。

つまり呪符が見つかれば、今奔走している急な仕事もなくなって普段の仕事に戻れるはずだと彼女は考えたのです。

そこで呪符のありかを見つけるために、皇后つきの宮女たちを全員集めました。

宮女たちの1人から微かな音の違いを聞き分けて、その者の帯を調べさせたところ、呪符が隠されていたのです。

呪符がなくなるとすぐさま皇后の高熱は下がり、耀世はホッとした表情を見せます。

しかし、耀世のその様子に氾蓮香はなぜか心がイラつくのでした…

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ5話ネタバレ

皇后・薇瑜(びゆ)の熱が下がったことで、薇瑜の部屋に呼ばれます。

呪符を見つけて助けられたお礼のためのようでしたが、宮女にとって皇后は後宮の絶対権力であり、決して逆らえる相手ではありません。

そのような薇瑜から、ねっとりとした口調で友人になってくれないかと告げられるのです。

断れるはずもなく承諾したところ、それまでの口調とは瞬時に変わって可愛らしい声で、陛下にも友人になったと伝えておくと言いました。

その言葉を聞いた氾蓮香は、背筋の凍るような思いをします。

それは、陛下の寵愛としてお渡りがあることに釘を刺しているのでした。

ある時、瑛庚が渡りにやってきて、蓉華という宮女が殺されてしまったことを嘆いて話します。

いくつかの証拠から、犯人として蓉華が付いていた后妃・徳妃を優兵しているのだと聞かされて…

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ6話ネタバレ

瑛庚とともに徳妃が幽閉されている部屋に向かうことになりました。

殺された蓉華が食べた宮餅に、毒が仕込まれていたのであり、その宮餅は徳妃から贈られたものだったのだといいます。

さらに遺書が残されており、初めは自殺ではないかと考えられましたが、徳妃の故郷で作られる特殊な香りのする炭が使われていたことが犯人特定の理由となったのです。

氾蓮香は、1年前に徳妃に依頼されて制作した帯が、蓉華に贈られていたことを指摘し、徳妃は蓉華のことを慕っていたのだと言い当てました。

徳妃は確かに蓉華を想っており、高給での最大限の幸せを手に入れられるようにと、帯を贈り后妃に推したのです。

しかし同じように徳妃を慕っていた蓉華は、徳妃に厄介払いをされたのだと思い込み、悩んだ末に自殺を図り…

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ7話ネタバレ

林杏がまた幽霊を見たのだと言い、泣きついてきました。

宴会場のすぐそばにある井戸のあたりで、見知らぬ宮女が恨めしい顔をしていると思ったらスッと消えたのだと言うのです。

後日、皇帝の子を出産したばかりの紅花(フォンファ)の出産を祝う宴が開催されていました。

紅花は北部の少数部族長の娘で、家相や衣類など文化の違いがあり、出産も伝統的な方法で宮医なども締め出されて水中で行わたのです。

宴には参加しない氾蓮香の元へ瑛庚がやってきてくつろいでいると、紅花の宮女が井戸に落ちて絶命したと知らせが入ります。

井戸の幽霊の仕業だと怖がる林杏に連れられて、彼女は紅花の部屋近くの井戸にやってきました。

そこで井戸の淵に粘土室の汚れがあることや、井戸の中から酒の香りが立ち上がってくることに気がつきます。

隠された事実に気が付いた氾蓮香は、これは仕組まれた事故なのだと告げました。

紅花に水が欲しいと言われた宮女は、宴会の後ということから酒に酔っていたのです。

水を汲みに行った井戸のそばに壺が置かれており、酔った宮女は足が躓いて転落してしまったのだと言います。

紅花が、事故を装って転落死させたのだと話をしている最中に、薇瑜が現れて…

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ8話ネタバレ

薇揄は、水中での出産など、紅花について知らないことが多かったために調べたのだと話し出します。

すると今夜亡くなった宮女には妹がおり、その妹も女児を出産したばかりであるのに、その赤子は失踪しているのだというのです。

後宮には戦禍から皇帝や皇后が逃れられるように、井戸などを通じていくつもの抜け道が存在していました。

おそらく宮女の妹が、宮女の姿をしてその井戸から度々出入りをしていたのだと考えられます。

林杏が見たという幽霊の姿も、おそらく宮女の妹が抜け道に入るところだったのです。

薇揄は、他の后妃は妊娠するのに、后妃になったのになかなか妊娠しなかった当時の紅花の心情を優しく気遣いました。

すると紅花は、宮女の妹が妊娠したと聞き、自分が出産した皇帝の子にするという今回の計画を思いついたのだと白状したのです。

しかし、出産を取り繕うことができたものの、今度は宮女が妹を乳母にしろと言っていたのだと言いました。

皇女となる我が子には最高の教育を受けさせる必要があるのに、出自もわからない者を乳母にすることはできないと考えて、宮女を殺害することにしたのです。

薇揄は反逆罪で紅花を捕らえさせました。

このままでは赤子も処刑となってしまうことに心を痛め、氾蓮香は赤子を守るため、紅花が宮女を殺害したことだけを明るみにしようと考えていたのです…

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ9話ネタバレ

後日、瑛庚と耀世に呼ばれ、約束していた少年を見つけたので、5人並ぶ中から誰だか当てるようにと言います。

しかし初恋の人は5人の中にはいないばかりか、そのうちの1人は耀世が混ざっていたのです。

瑛庚と耀世は氾蓮香の初恋の人を探しだせず、さらに耀世が加わるようなことをしたことで、氾蓮香は怒ってしまったのでした。

いつものように機織りをしているところへ、林杏が今度は淑妃・葉青(ようせい)の部屋で怪奇現象が起きているのだと伝えにきます。

元々割り当てられた宮では持病の咳が悪化したため、陛下に依頼して2年前に新築された南向きの部屋だと言います。

しかし夏の終わり頃から、夜になると音が聞こえるようになったのだというのでした。

その部屋を訪れたところ、新築の際に工事を急かされて、十分に乾燥されていない木材を使用したためだと解明します。

固定されたまま乾燥するときに出る音だと明らかになったのですが、淑妃は怪奇音が鳴る部屋から移ろうとしません。

まだ謎が残されていることに気がつき、瑛庚に3日間その宮を使用する許可を取って謎を解明します。

そして床下を掘らせてさらにその下から見つけたものは…

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ最終回結末!

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐネタバレ最終回結末!原作は小説家になろう?

盲目の氾蓮香が、難事件を解決する様子が爽快ですが、結末に向けてどのように展開していくのでしょうか。

原作で明らかになっているところについてはご紹介、またはまだ描かれていない部分は結末を予想してみたいと思います。

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ最終回結末①:氾蓮香の初恋の相手は瑛庚と耀世

氾蓮香が幼い頃に初恋をした相手は瑛庚と耀世だった。

開かずの間の幽霊騒動を解決した氾蓮香を初めて見た時から、昔に会った少女だと気がついていたのです。

そして初恋の少年を見つけて欲しいと約束をした時には、自分たちだと言い出せなかったのでした。

なぜなら、当時から2人で1人の生活を徹底しており、瑛庚と耀世のどちらが初恋の相手なのかがわからなかったからなのです。

一方、氾蓮香は成長し後宮入りした時、初めから皇帝や耀世として認識していたので、それが昔の少年であることに気がつけなかったのです。

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ最終回結末②:氾蓮香が皇后となる

氾蓮香が皇后となって後宮をまとめると予想

この作品の冒頭には、氾蓮香が皇后になるシーンが描かれていて、そして1年前を回想する形で物語が進んでいきました。

つまり1年後には氾蓮香は皇后となるのだと考えられますよね。

皇帝が渡ってくるようになった時、周りの宮女たちから陰湿な嫌がらせを受けていました。

氾蓮香は気に留めていませんでしたが、皇后になれば嫌がらせはなくなると林杏が皇帝に助言したのです。

しかし瑛庚や耀世にいくら誘われても、后妃になることすら関心がなく、静かに機織りができれば幸せだと言い続けていました。

それでも耀世には恋心が芽生えているような描写もありますので、耀世への想いもあって、皇后になることを決心したのではないでしょうか。

氾蓮香は洞察力や知識、度胸などが備わっており、後宮の頂点で后妃や宮女をまとめる適役です。

皇后という立場になって力を発揮していくのだろうと予想されますね。

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ最終回結末③:氾蓮香が耀世と後宮を出る

氾蓮香は耀世とともに後宮を出て幸せに暮らすと予想

原作では、瑛庚と耀世が初恋の少年だったと気がついた時、賭けの結果としていつか私と後宮を出てくださいと頼みました。

その頼みを聞いた2人は戸惑いを隠せませんでした。

後宮を出るということは、工程ではなくなることを意味するのであり、どちらか1人は皇帝として残るのでもう1人だけが氾蓮香と一緒に出ることになるからです。

もしくは2人とも一緒にということであれば、皇帝を退位するという意味になり、すぐさま頷くことはできなかったようです。

しかしいつかは分からなくても、いつかそんな時が来るまで待たせてくださいと氾蓮香は告げています。

直接好きという気持ちや愛情を伝えたわけではありませんが、愛を打ち明けたのとほとんど同じではないでしょうか。

そして瑛庚と耀世は2人とも氾蓮香に惚れ込んでいますが、おそらく氾蓮香は耀世を想っているのではないかと思われます。

なぜなら、耀世が皇后を心配する様子に胸がざわついたり、耀世と向き合いたいと考えている様子が伺えるのです。

このことから、いつの日か耀世とともに後宮を出て、幸せに暮らすのではないかと予想します!

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ原作は小説家になろうで読める?

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐネタバレ最終回結末!原作は小説家になろう?

『盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ』の原作は小説家になろうにある

人気漫画作品の中には、原作小説からコミカライズされていることも多くありますよね。

この作品はどうなのだろうと気になる方も多いのではないでしょうか。

『盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ』は、小説家になろうで連載されており、小説で読むことができます!

2024年9月5日時点では休載中のようですが、第二部までが完了しています。

原作も気になる!という方は、ぜひ読んでみてくださいね。

まとめ

盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐネタバレ最終回結末!原作は小説家になろう?

今回は、「盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐネタバレ最終回結末!原作は小説家になろう?」を紹介していきました。

不可解な事件を、通常では気が付かないような音や匂いで感じ取って事実を明らかにする氾蓮香の姿がかっこいいですよね。

また瑛庚も耀世も揃って氾蓮香に好意を寄せているので、どちらと深い仲になるのかどのように恋が進むのかドキドキしちゃう作品でした。

漫画も原作も、まだ完結はしていませんので、これからの展開がとても楽しみですね!

以上、「盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐネタバレ最終回結末!原作は小説家になろう?」と題してお届けいたしました。

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