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の、ような。全巻ネタバレ!最終回結末の展開も予想!

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の、ような。全巻ネタバレ!最終回結末の展開も予想

今回は、「の、ような。全巻ネタバレ!最終回結末の展開も予想!」を紹介していきます。

『の、ような。』は、希夏帆の暮らすマンションに、恋人の愁人が両親が亡くなった親戚の兄弟を連れてきたことで、4人で暮らし始める心温まるストーリーです。

突然の出来事ながら、2人を受け入れる優しくて芯のある希夏帆の考え方や生き方が興味深くて引き込まれてしまうんですよね。

冬真と春陽の2人が幸せと思える日が来るのか、希夏帆と愁人の幸せの形はどのようなものなのか、気になって読む手が止まらない作品です。

そこで今回は、「の、ような。全巻ネタバレ!最終回結末の展開も予想!」について調査しましたので早速見ていきましょう!

この記事で何がわかる?
  • 『の、ような。』ネタバレ全話
  • 『の、ような。』最終回結末予想

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の、ような。全巻ネタバレ!最終回結末の展開も予想

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目次

の、ような。完結してる?

の、ような。全巻ネタバレ!最終回結末の展開も予想

『の、ような。』は7巻まで単行本として発売中で、完結していません(※2024年8月時点)

これまでの単行本発売状況は以下の通りです。

巻数発売日
第1巻2018年7月13日
第2巻2019年4月16日
第3巻2020年6月16日
第4巻2021年6月16日
第5巻2022年6月16日
第6巻2023年6月15日
第7巻2024年6月14日
2024年8月12日時点情報

おおよそ1年ごとの発売となっていますので、第8巻は来年2025年6月頃ではないかと考えられますね。

の、ような。全巻ネタバレ!

の、ような。全巻ネタバレ!最終回結末の展開も予想

それでは『の、ような。』の内容について見ていきましょう!

以下、一部ネタバレを含みますのでご注意ください。

の、ような。1巻ネタバレ

恋人の愁人が、急死した従姉妹の子供たちを引き取り、主人公の希夏帆が暮らすマンションに連れてきました。

親族が皆、自宅の空き部屋の状況や2人は無理だとか、施設に入れるなど自分たちの都合だけで押し付け合いをしていたためでした。

突然親がいなくなった2人の兄弟の気持ちを想い、せめて雨風しのげる屋根を与えてあげられることだけでも良かったと希夏帆は思うのです。

突然始まった4人の暮らしですが、希夏帆は腹を括って2人を受け入れます。

新しく通う中学で、部活に迷っている様子の冬真に、家のことは気にせず部活に入るように希夏帆は言います。

また春陽と公園へ出かけて新しくママ友の繋がりができるようになります。

ママ友で集まって幼稚園でのクリスマス会の準備をすることにしました。

そのまま一緒にご飯を食べて、クリスマスも一緒に楽しむことになり、賑やかな様子に希夏帆は眩しく感じるのでした…。

の、ような。2巻ネタバレ

冬休みに入り、みんなが家にいるので仕事が捗らない希夏帆でしたが、家の中がとても賑やかです。

もうすぐやってくるお正月に向けておせちを作ることにしました。

喪中ではあるのですが、亡くなった人を偲ぶ気持ちはあるので、めでたすぎず寂しくならないように中身を揃えます。

新年を迎えて初詣に出かけた後、仕事のために希夏帆は帰り、3人で親戚めぐりに行くことにしました。

愁人は、親戚から子供の面倒を引き受けてくれてありがとうと言われたり、自分の人生をどうするのかなどと言われます。

しかし子供たちを面倒と思ったことはないこと、いつか2人が一緒にいて幸せと思ってくれる日を待ち望んでいることを伝えるのでした。

帰宅した春陽に、なんと38.5度の熱があることに希夏帆が気づき、愁人と2人で救急病院へ連れて行きます。

熱で眠っている春陽は、母親の顔が思い出せないという夢を見ていました。

まだ幼いのに突然両親がいなくなってしまった春陽の寂しさを感じ取った希夏帆は、春陽たちと両親の家族写真を印刷します。

目が覚めてしまった春陽の枕元に家族写真を置いてあげると、落ち着いて再び眠ることができました。

その後今度は愁人が熱を出したり、希夏帆は締め切りが迫って焦っていると、冬真が夜食や朝食を作ってくれたりとますます頼もしい存在になってきていました。

皆が体調回復して、幼稚園の餅つき大会へ出かけると、熱があるのに1人で参加している莉奈がすごい勢いでお餅をかき込んで食べていました。

後日、希夏帆と春陽が公園に出かけて遊んでいると、莉奈がなんと雑草を食べているところを目撃してしまいます。

そんな莉奈に春陽たちが遊んでいた泥団子が当たってしまい、家に連れて帰ってお風呂に入れることに…。

の、ような。3巻ネタバレ

莉奈を連れて帰ったことで、留守番中にロールキャベツを作っていた冬真に、莉奈のアレルギーのため牛乳は使わないように伝えます。

お風呂に入れ、洋服を選び、そしてご飯をかき込む莉奈に箸やスプーンの持ち方を教えました。

お腹が空いたらここへくること、雑草は食べないことを希夏帆は話しました。

迎えにきた母親に希夏帆は着られそうな服やお菓子の入ったカバンを渡します。

そんな施しはいらないと叫ぶ莉奈の母に対し、殴らなければ虐待じゃないってわけではないと低い声で告げるのでした。

そして希夏帆は自分の電話番号を渡し、もう少し莉奈を見てあげてほしいと伝えました。

家に帰ってからも莉奈の嬉しそうな様子を見た母親は、自分でも美味しいご飯をあげて笑顔になってほしいと思うのです。

そしてご飯を作ろうとしますがうまくできず、希夏帆に連絡をするのでした。

帰宅してすぐに夕食の準備を手伝ってくれる冬真に助かるなと思いつつ、冬真にも子供らしくわがままを言って欲しいと思う希夏帆です。

ある朝、なぜか春陽が幼稚園に行きたくないというので、仕方なく1日休ませることにしました。

どうやら雨が嫌な様子なのですが、理由がわからず希夏帆は2人の母親が書いていたブログを見ていました。

春陽が隣にやってきたのでブログを見せてあげると、お母さんに会いたい会いたいと言い出しました。

希夏帆が会いたい時は会いたいって言っていいんだよと言うと、春陽は我慢していた気持ちを吐き出すように泣き出しました。

冬真から、両親の事故の日も雨だったことで雨が嫌なのだと希夏帆は聞かされます。

一方冬馬も友達の圭の旧姓が、両親を事故に合わせた相手と同じ”満平”だと知ってしまったのです…。

の、ような。4巻ネタバレ

2月に入り、そろそろ小学校の入学準備の話題が出てきました。

ある雨の日に、冬真は雨を嫌がる春陽を迎えにいこうとしているところに、希夏帆が一緒になります。

春陽は雨で憂鬱だったものの、2人でお迎えにきてくれたことで大喜びでした。

お迎えが一緒になったママ友と勉強机のことなどを話していると、希夏帆は実家にある勉強机が使えるかもしれないと思い出しました。

友達の有里花は、祖母らしき人がお迎えにきていました。

しかし有里花の目の前で、有里花の母が家事すらろくにできないことや自己管理がなっていないことをぶつぶつと言うのです。

そんな祖母に対してなぜか有里花が謝る様子を見ながら、希夏帆は口出ししたい気持ちを我慢するのです。

家に帰り、机のことで実家に電話をしようとした希夏帆でしたが、気が乗らず後回しにしました。

冬真はというと、友達の親が自分の両親の事故相手なのか、聞きたいのに聞けずモヤモヤしています。

夜に希夏帆と愁人が勉強机のことなど話しているところへ冬真がやってきて、両親の事故の相手のことを知りたいと言いました。

実は愁人は事故の話を子供達にしないようにと言われていて、その夜は話をせずに終わります。

後日料理部で作った肉じゃがを食べながら、冬真と圭が話している時でした。

圭は冬真に話さないといけないことがあると言い、冬真の両親の事故相手は自分の父なのだと言ったのです。

母と離婚した父に会う日だったけれども、会うのが嫌で断ったことで、事故が起きたのではないかと言いました。

呆然としたまま家に帰った冬真でしたが、もう1人の友人の爽太から電話がかかってきて、爽太は自分のせいだと言いました。

あの日、腹痛で動けなかった自分を心配して、ちょうど断る理由ができたと言って圭は父親との約束を断ってしまったと言います。

夜になっても冬真は眠れず、圭に電話をかけました。

実は冬真自身も、雨の日に学校まで迎えにきてくれることになった両親に、急いで欲しいと言ったことを後悔しているのでした。

圭は冬真に謝りますが、冬真はずっと言えなかった「圭のせいではない」という一言を言います。

それぞれの想いを吐き出すことができた夜なのでした…。

の、ような。5巻ネタバレ

春陽の友達の有里花は、まだ母親の体調が優れず、祖母が送迎をしていました。

車が通る道を手を繋がずに歩いていたり、お友達は選びなさいと言うなど、厳しく昔ながらの典型的な祖母の様子ですが、希夏帆は口出しを我慢します。

幼稚園ではバレンタインが近づきみんなワクワクしていました。

そんな中、有里花は陸からもらったヘアピンを失くしてしまい、またバレンタインのチョコレートも用意できていないので落ち込んでいました。

風邪で受験を失敗してしまったので、新しい習い事に連れて行こうとする祖母に向かって、希夏帆が見かねて注意してしまいます。

いつも家庭内で自分の気持ちをちゃんと話すことができていない有里花は、我慢をしていたのです。

祖母は有里花の気持ちをちゃんと聞いていなかったことを知り、それまで間違っていたことに気がつきました。

ただ有里花にはまだ他に心配なことがあり、母の体調がずっと良くないので悪い病気なのではないかと不安でたまりません。

しかし実は有里花の母の体調不良は、なんと妊娠が理由だったのです…。

の、ような。6巻ネタバレ

バレンタインの日の夜は、毎年出かけている愁人の弟の店へ食事に出かけます。

そこには学生時代から知っている友人2人がいて、希夏帆と愁人の関係について質問をしてきました。

昔から勉強や運動ができた愁人でしたが、空気を読めず気を遣えない愁人に友人2人とも辛辣な評価です。

それに加えて子供達2人を預かることになって、希夏帆はまだ結婚もしていないしそこまで面倒を見なくても許されると言います。

本当にそれでいいのかと希夏帆は心配をされますが、楽しいと思ってるし2人とも可愛いと答えるのでした。

美味しい料理をいっぱい食べて楽しく過ごした4人でした。

そしてとうとう春陽の卒園式の日がやってきました。

有給をとって参加するつもりでいた愁人でしたが、朝イチで会社からトラブル対応で呼び出されてしまいます。

男親が行ってもあまり意味ないかもしれないが、早く言ってあげろと言われて途中で抜けて幼稚園まで駆けつけました。

愁人がやってきたのを見た春陽は、喜んで両手を振り回して笑ってくれたのです。

いつか春陽は忘れてしまっても、自分にとっては大切な記憶になるだろうと思う愁人でした…。

の、ような。7巻ネタバレ

春休みに入り、愁人の会社で家族向けの見学イベントが行われるので、希夏帆と春陽が出かけていくことにしました。

冬真は学校の友達に誘われて、お泊まり会をすることになったので見学会はやめることにしました。

お父さんの仕事を見られて嬉しいと喜ぶ子供達を横目に、春陽は時折沈んだ顔をします。

また愁人をおじさんと呼んでいると、それを聞いた愁人の同僚が、お父さんと呼ばないとダメだよと注意しました。

しかしそこで愁人が今まで通りで大丈夫だぞと春陽に声をかけました。

うちは呼びたいように読んでもらって構わないし、子供達が元気に生活できたら十分だと話すのでした。

それを聞いて春陽の表情は和らぎ、笑顔が戻るのでした。

一方、お泊まり会の冬真はゲームをしたりいろんなことを喋ったりと、中学生らしい時間を過ごしています。

4月から受験生となる3人は志望校の話題になり、それぞれもしかするとバラバラになってしまうのかもしれないなと、ふと寂しく思うのでした…。

の、ような。最終回結末の展開も予想!

の、ような。全巻ネタバレ!最終回結末の展開も予想

『の、ような。』の最終回結末はどのような展開となるのでしょうか。

これからの4人の生活がどうなっていくのかを考えながら、結末を予想してみました。

の、ような。最終回結末予想①:冬真が高校卒業する

最終回結末で、冬真が高校卒業して自分の道を歩み出すと予想。

愁人は子供達が成人するまでは預かりたい、と初めに話していました。

希夏帆も同じように、預かるからにはしっかりと育てようと考えていますし、成人するまでと言わずにずっと関わって生きていきそうに思います。

しかし物語として、区切りともなる高校卒業という節目で結末を迎える可能性もあると思いました。

その先冬真が進学するのか就職するのか、今はまだわかりませんが、高校卒業して自分で選択した道を進む姿が見らレルのではないかと予想しました!

の、ような。最終回結末予想②:春陽が希夏帆と愁人をお母さんお父さんと呼ぶ

希夏帆と愁人は、形にこだわるのではなく、子供達の感じることや気持ちを最優先に考えて2人に向き合っていますね。

だからこそこの4人の暮らしは家族のようでありながら、お母さんお父さんではないし、冬真と春陽の苗字もそのままにしています。

愁人の同僚がお父さんと呼ぶべきだと言った時には、愁人も子供達が元気に生活できたら十分だと答えていました。

子供達のありのままを受け入れる、そんな包容力のある希夏帆と愁人が素敵ですよね。

いつしかお母さんとお父さんとつい読んでしまう日があってもおかしくないのではないでしょうか。

の、ような。最終回結末予想③:希夏帆と愁人が結婚する

物語の初めから、愁人は希夏帆にプロポースはしているものの、希夏帆には何か考えがある様子で結婚には踏み切っていないようでした。

一度、実家に電話をしようとして後回しにしていたことがあったので、希夏帆の過去に何かがあったのかもしれませんね。

おそらく冬真と春陽がやってこなければ、希夏帆はずっと考えが変わらなかったかもしれません。

しかし4人での暮らしが、家族とは、親子とは、夫婦とはについて考えるきっかけになっているだろうと思います。

そして家族というつながりに、結婚に対して価値を感じた時に、希夏帆は結婚する決意をするのではないでしょうか。

まとめ

の、ような。全巻ネタバレ!最終回結末の展開も予想

今回は、「の、ような。全巻ネタバレ!最終回結末の展開も予想」を紹介していきました。

希夏帆の人としての考え方や接し方がとても素敵で、とても魅力的な作品ですね。

子供との日常を面白く、少し深刻に描かれていて、いつでも子供の気落ちに寄り添いながら柔軟な考え方をする希夏帆の言動に感動しちゃいます。

少しずつ距離を縮め、仲を深めていく4人の暮らしはとても愛情あふれる家族ですよね。

この作品には様々なエピソードがあり、どれも楽しく温かな物語です!

表情やかける言葉の素敵さなど、ネタバレでは全てを紹介することはできませんので、ぜひ漫画で読んでみることを強くオススメいたします!

以上、「の、ような。全巻ネタバレ!最終回結末の展開も予想!」と題してお届けいたしました。

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