この記事では、「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ最終回結末!原作は小説家になろうで読める?」をご紹介していきます!
『龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる』は冬織透真先生が描く和風ファンタジー。
最近広告で目にするようになり、興味がある方も多いと思います。
そこで、この記事では作品のあらすじ、登場人物紹介などの基本情報をまとめています!
それでは早速、「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ最終回結末!原作は小説家になろうで読める?」を見ていきましょう!
- 『龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる』あらすじ
- 『龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる』は完結してる?
- 『龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる』全話ネタバレ
- 『龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる』最終回結末予想
- 『龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる』登場人物
- 『龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる』な小説になろうで読める?
龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるあらすじは?
主人公の珠妃は、龍神の加護を受ける一族に生まれた双子の妹です。
姉の芽衣は、16歳の誕生日=神託の日に「龍神の巫女」に選ばれ、珠妃は蛇に魅入られて「邪神」になると言い伝えられています。
この伝承のため、蛇になる運命の彼女は島中から差別を受けていました。
「蛇になりたくない」と巫女の修行に励む彼女ですが、神託の日はすぐそこまで迫っています。
そして、運命の神託の日。
鬼神族の廉十郎と出会った珠妃は自分が「龍神の巫女」であることを知り……。
龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる完結してる?
「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」読んでくださった皆様、本当にありがとうございます🙇
— 冬織透真@「龍の花嫁」描いてます (@toma_winter) August 25, 2024
現状3巻までの予定でそれ以降白紙なんですけど、廉のダーク設定とか世界観が結構自分に合ってて、3巻で使い捨てるにはもったいないなあと思ってるので、是非4話を以降も応援していただければ嬉しいです pic.twitter.com/cxmvqjFPW5
本作品は2024年8月後半より連載を開始し、9月現在も絶賛連載中です。
作者の冬織透真先生によると、現時点で3巻までの予定とのこと。
人気次第ではそれ以降も連載続行になる可能性もあるので、応援したいところですね。
龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ全話!

ここからは更新済みの本編の内容をネタバレします。
珠妃は理不尽な運命にどのように立ち向かうのか、先が楽しみですね。
龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ1話
神凪島に住む龍神の一族には双子に関する伝承があります。
龍神に愛され、「龍神の巫女」になれるのは姉だけ。
妹は蛇に魅入られ「蛇神(じゃしん)の巫女」となり、やがて神凪島を破滅に導く「邪神」となる、という言い伝えです。
16歳の誕生日に神託が降り、龍神の巫女が決定するのだとか。
主人公の珠妃は双子の妹として生まれました。
いずれ龍神の巫女となる姉の芽衣や島民から蔑まれ、差別されています。
芽衣は立場の優位を笠に着て、珠妃に身代わりをさせて巫女の修行をさぼるのが日常です。
父親は二人を差別することなく育てました。
しかし、父親が亡くなると周囲の態度は一変し、珠妃につらく当たるように。
16歳を迎える三日前、誕生日の例祭の準備をする珠妃に異変が起きます。
腕に蛇の鱗が現れたのです。
「蛇になんかなりたくない…!」
蛇にならずに済む方法を考えながら迎えた神託の日。
天気はあいにくの大雨となりました。
神社の門に雷が落ち、珠妃は倒壊に巻き込まれた子供を庇って瓦礫の下敷きになってしまいます。
死を覚悟した珠妃ですが、そこに般若の面を被った謎の男が現れ……。
龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ2話
現れた男は鬼神族の廉十郎でした。
居合わせた宮司によると、名に「十」を持つ鬼は珍しいとのこと。
廉十郎は持ち前の剛腕であっという間に瓦礫をどかし、珠妃を助け出します。
彼はなぜか彼女を「龍神の巫女」と呼びました。
珠妃は否定しますが、彼に促されて腕を見ると、蛇の鱗が龍の鱗に変化していて…。
さらに、宮司が祝詞を唱えると珠妃の手の甲に「神凪の龍紋」が刻まれました。
これで龍神の巫女に選ばれたのは珠妃だったことが判明します。
また、鬼神族によると、伝承では龍神の巫女に選ばれるのは姉ということになっていますが、実は生まれた順番は無関係だということが分かりました。
龍神の巫女には「龍の宝玉」が渡されるのですが、その宝玉は珠妃と芽衣の父親と一緒に行方不明になっていると言います。
しかし、廉十郎から二人の父親は生きているという衝撃発言が。
父親の暁洋(あきひろ)は東京にいるらしいのです。
珠妃は父親に会いに一緒に東京に行くよう誘われ、一度は拒否しますが……。
龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ3話
結局東京に行くことになった珠妃。
鬼神族の修月(しゅうげつ)が運転する車に乗り込み、出発します。
珠妃と廉十郎は違う一族なので下の名前で呼び合うことに。
一行が横浜に到着したのは夜。
鬼神族の仕事は現世に迷い込んだ罪人の魂を潰すことです。
そして、罪人の魂は夜になると活動を開始します。
廉十郎たちは罪人の魂が通ってくる「門」を発見し、破壊しました。
全身に返り血を浴びて血だらけになった廉十郎。
珠妃は龍神の力で汚れを清めるため、彼の頬に触れて力を込めます。
すると、彼の頭上から水が降り注ぎ……。
龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ最終回結末!

連載開始から間もない本作ですが、現段階で分かっている情報から今後の結末を予想してみました。
皆さんも、読みながら一緒に考えてみて下さいね。
龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ最終回結末!①:暁洋と宝玉の謎
珠妃が東京へ行く目的は父親に会うことですが、この目的は達成されると思います。
現状、障害となっているのは以下の2点。
- 暁洋の詳しい居場所が分からないこと
- 罪人の魂による妨害
暁洋の居場所については東京に居ること以上の情報がありません。
こちらは、珠妃を誘ったくらいなので、廉十郎が詳しく知っているはず。
もし知らなければ二人で探していくストーリーになるのかもしれません。
第2話で明らかになった罪人の魂の存在も厄介ですよね。
ただし、鬼神族の廉十郎は相当強く、今の珠妃には龍神の力があります。
力を合わせれば大体の敵は倒せるのではないでしょうか。
父親と一緒に行方不明になった宝玉の謎も、父親が見つかれば解けると思います。
龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ最終回結末!②:芽衣はどうなる?
龍神の巫女に選ばれなかった芽衣はどうなると思いますか?
伝承通り巫女に選ばれると確信していたころは傲慢な態度だった彼女。
珠妃が巫女に選ばれた後も反省する様子は見られませんでした。
おそらく、島に残されてからも妹への嫉妬や恨みを募らせるのではないかと思います。
その心の闇を罪人の魂に利用され、乗り移られたり操られたりする展開もあり得るのではないでしょうか。
重要なところで珠妃たちの邪魔をしてくる予感がしてなりません。
龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ最終回結末!③:珠妃と廉十郎の恋
廉十郎がついた嘘がきっかけで、二人は建前上の夫婦として振る舞うことになります。
しかし、一緒に旅をするうちに惹かれ合うようになると予想します。
珠妃はとても優しく、芯の強いところが魅力的です。
理不尽な運命にもめげず、自分を冷遇してきた島の人々を恨むつもりもないと言います。
また、龍神の力を使って自分にできることを精一杯しようとする健気さも素敵ですよね。
一方の廉十郎も、不遜な物言いですが困っている人を見捨てない優しさがあります。
これからもなにかと珠妃を助けてくれそうです。
お互いの良いところが見えてくれば恋をしてもおかしくないのではないでしょうか。
龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるの登場人物は?

本作の登場人物の紹介です。
まとめてみると、個性的で魅力的なキャラクターが多いと感じました。
珠妃
本作の主人公。
龍神の一族に生まれた双子の妹です。
父親が亡くなってからは周囲から冷遇されるようになりました。
しかし、不遇な暮らしにめげず、蛇神となる運命に抗うために淡々と努力する強さを持ち合わせています。
生まれてから島を出たことがないため、現代人にもかかわらず一度も車を見たことがありません。
芽衣
珠妃の双子の姉。
伝承により、龍神の巫女となると言われていました。
そのため立場に胡坐をかいた高慢な発言が目立ちます。
巫女となるための修行もさぼって珠妃を代わりに行かせていました。
廉十郎
鬼神族の男性。
神託の日に神凪島に居合わせましたが、目的は不明です。
名前に「十」の数字を持つ鬼神族は珍しいらしく、一族の中でも位の高い人物であることが伺えます。
一見俺様系に見えますが、周りをよく見ている一面も。
「神」の人を試すところが好きではない様子です。
暁洋
珠妃と芽衣の父親です。
二人が幼い頃に亡くなったとされていましたが、どうやら生きているらしいという情報もあります。
行方不明の「龍の宝玉」に関する謎のカギを握る人物です。
龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるの原作は小説家になろうで読める?

本作品はWeb連載用の書き下ろし漫画です。
つまり、原作となる小説は存在しないのです。
また、配信媒体はコミックシーモア独占のため他のサイトでは読めません。
現状、続きを読みたければ更新を気長に待つしかないようです。
まとめ

この記事では、「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ最終回結末!原作は小説家になろうで読める?」をご紹介していきます!
珠妃の置かれた境遇は、島中の人から冷遇され、姉からも酷い言葉を投げつけられて、想像するだけでも辛いものがあります。
それでも耐え抜いた彼女の強さは驚くべきものです。
だからこそ、これから何があっても彼女なら何とかしてくれるという希望を感じさせてくれて、主人公にふさわしい女の子だと感じました。
それでは早速、「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ最終回結末!原作は小説家になろうで読める?」を見ていきましょう!