この記事では、「シスコン夫と離婚します原作ネタバレ最終回結末！小説家になろうにある？」をご紹介していきます！
『シスコン夫と離婚します』はピッコマで独占配信中のファンタジー系マンガ。
主人公が前世で死ぬ前に読んでいた小説内の人物に転生しています。
マンガはまだ完結しておらず、2025年1月時点で全46話公開中です。
小説が原作なので、原作が完結していれば先に結末を知りたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、「シスコン夫と離婚します原作ネタバレ最終回結末！小説家になろうにある？」について調査しましたので早速見ていきましょう！
- 『シスコン夫と離婚します』は完結しているのか
- 『シスコン夫と離婚します』の最終回結末ネタバレ
- 『シスコン夫と離婚します』の原作は小説家になろうにあるのか
シスコン夫と離婚しますの原作は「小説家になろう」にある？
『シスコン夫と離婚します』は原作が小説のマンガ。
しかし、原作小説は「小説家になろう」にはありません。
実は、本作品の原作は韓国小説。
韓国版の小説が原作となり、韓国版と日本版のマンガが連載中という状況です。
韓国版の原作小説を読めるのは「kakaopage」のみのようです♪
シスコン夫と離婚しますの韓国漫画・小説は完結してる？
『シスコン夫と離婚します』の原作小説は完結済み。
韓国版の小説は全6巻、全話数233話(外伝含む)です。
「RIDIBOOKS」と「kakaopage」で読むことができます。
そして、本作品はシーズン1とシーズン2に分かれており、シーズン2は41話から。
韓国版のマンガは、シーズン2の連載が始まっています。
日本版は2024年1月時点で46話まで公開されており、41話からシーズン2が開始予定。
シスコン夫と離婚しますの登場人物紹介
あらすじやネタバレをご紹介する前に、登場人物についてまとめました。
各登場人物と関係を知ることで、よりネタバレを楽しんでください！
イーデル
前世で読んでいた小説の世界に転生した。
小説のヒロインの兄・リアンドロの妻で、小説では脇役だった。
ヒロインを溺愛し、自分を粗雑に扱ってくる家族に嫌気が差し、離婚を決める。
思うように離婚が出来ない中、持ち合わせた知識や黒幕の力を借りることで着々と離婚に向けて動く。
リアンドロ
カシウス公爵家の長男で、イーデルの夫。
妻とは政略結婚だが、妹・リエナを溺愛する半面、妻への態度はとても冷たい。
離婚を言い渡された後、必死に離婚を止めようと懇願する。
リエナ
小説内でのヒロイン。
カシウス公爵家で溺愛されており、彼女中心に公爵家は回っている。
転生者という設定で、特別な能力を持つ。
テレンス
小説内の黒幕。
リエナと共謀する悪役で、それを知るイーデルが離婚成立のために協力を要請。
先天的な頭痛に悩んでいたが、イーデルの持つ知識で薬を作ってもらった。
そのお礼として彼女に協力することに。
シスコン夫と離婚しますのあらすじ！
『シスコン夫と離婚します』の主人公はイーデルです。
イーデルは転生者で、前世で好きな小説だった登場人物の1人に憑依しました。
その小説のヒロイン・リエナの兄・リアンドロと結婚し、公爵家に嫁入りします。
彼女は、理想的な仲の良いカシウス公爵家に仲間入りできると楽しみにしていましたが、現実は真逆。
あまりにもリエナ中心の生活や冷たい態度の旦那に嫌気が差してしまい、離婚を叩きつけました。
しかし、相手は公爵家で、2人は政略結婚だったので離婚はそう簡単には出来ない様子…。
そして、離婚するために、前世で読んでいた小説の内容を思い出しつつ協力者を探します。
結局、小説の中で黒幕だったテレンスと手を組むことにしますが…。
シスコン夫と離婚します原作ネタバレ最終回結末！
『シスコン夫と離婚します』の原作小説は完結済みです。
マンガと最終回が変わる可能性もありますが、それも楽しみの一つですよね。
以下より、原作の最終回結末についてご紹介していきます！
シスコン夫と離婚します最終回結末ネタバレ①：リエナは能力を使って洗脳した？
イーデルの読んでいた小説ではリエナは回帰者でした。
彼女は過去の人生で死ぬ直前に神に祈ったことで回帰する機会と特殊能力を貰いました。
貰った能力とは「周囲の好感を得る」能力。
回帰した彼女は、自分は特別な存在であると信じ、神への祈りを懸命に捧げます。
捧げ続けた結果、強力な力を得ることができ、全ての人の好感を押し上げることができるようになったのです。
しかし、周囲の人の愛を望み続ける内に、力を洗脳のように使うようになりました。
リエナに対する周囲の反応が変だと思った…。能力で人の心を操ってたんだね…。
シスコン夫と離婚します最終回結末ネタバレ②：イーデルは洗脳を解けた？
イーデルには「説得」という特殊能力を持っていました。
しかし、能力の強さはそこまで協力でなく、長い時間をかけて相手と会話をすることで洗脳を解くことができます。
リエナが力を使って人々を洗脳しますが、彼女は能力を使ってその洗脳を解いていきます。
一度に複数人の洗脳を解くことは出来ないですが、少しずつ洗脳されていた協力者を救っていきました。
まさか、イーデルも能力持ちだったとは！持っている能力も使い方次第で、善にも悪にもなるんだね。
シスコン夫と離婚します最終回結末ネタバレ③：イーデルがリエナを説得できた？
リエナは自分の洗脳が解かれていき、協力者が減っていく状況に耐えられませんでした。
彼女は様々な方法を取っていきますが、上手くいきません。
イーデルは彼女に反省してもらおうと説得をしますが、彼女は反発します。
しかし、結局彼女は自爆し、処刑されそうになってしまいました。
そして、それがきっかけで彼女の神聖力が闇に転じ、彼女は悪神の使徒に成り下がります。
その力を使って、世界を滅ぼそうとしますが、イーデルが一緒に生きてくれるのであれば止めると伝えました。
イーデルは、隙があれば攻撃するつもりで彼女についていきます。
ついにイーデルと会話を続けることで、彼女の戦意がなくなりました。
その途端、リエナが呼び寄せた魔物・シャドーが彼女に攻撃し、大きな痛手を負わせます。
彼女はそれが致命傷となりますが、最期に自分の過ちを悔いました。
最期にリエナが自分の過ちに気づいてくれてよかった…。
シスコン夫と離婚します最終回結末ネタバレ④：イーデルは転生者ではなかった？
イーデル達が生きている世界自体が、回帰後の世界でした。
そのため、イーデルに憑依していると主人公は思っていましたが、そうではなく本物のイーデルだったのです。
これは、テレンスが神とした取引が関わっています。
まず、小説の中で、イーデルがほとんど出てこなかった理由は、リエナがあらゆる手段を使って仕向けた結果です。
リエナは原作小説の世界のイーデルに憧れと同時に、強い劣等感も抱いていました。
その結果、イーデルがウォリス家に養子縁組されることになりました。
幸せな生活とは真逆の生活を送り、フリーハイデン侯爵邸の侍女として働き始めます。
その際に、テレンスを好きになりますが、彼の代わりに毒で殺されてしまうのです。
テレンスは深い悲しみに落ち、神と取引をします。
彼は今の記憶を小説としてイーデルに覚えさせてほしいと願いました。
これが、イーデルが自分を憑依者だと勘違いした原因です。
回帰前の記憶を小説として残しておくなんて、発想がすごい…。憑依者だと勘違いするのも当然…。
シスコン夫と離婚します最終回結末ネタバレ⑤：イーデルとテレンスが結ばれた？
回帰前の世界で、テレンスとイーデルは両想いでした。
しかし、彼女が彼の代わりに殺されたことで、2人は決別します。
テレンスが神と取引したおかげで、彼女は生きることができました。
とはいえ、直ぐに結ばれたかというとそうではありません。
多くの困難や世界が滅亡する危機にも直面しました。
最終的に2人が協力し合ったおかげで世界も滅亡することなく、2人は結婚します。
色々とあったけど、最終的に回帰後の世界で2人が結ばれて良かった…！
まとめ
今回は、「シスコン夫と離婚します原作ネタバレ最終回結末！小説家になろうにある？」を紹介してきました。
よくある転生物語かと思ったら、原作小説では一味違いました…。
まさか生まれ変わったわけではなく、神によって元に戻った世界だったとは。
日本版の小説が発売されていないので、日本語で読むにはマンガの連載を待つしかありません。
ネットの翻訳機能も上がってきているので、それを利用して韓国版の小説を読むのも良いかもしれませんね！
シスコン夫と離婚します原作ネタバレ最終回結末！小説家になろうにある？」と題してお届けいたしました。